嘘つき

FROM:浜條

 

「営業マン」「セールス」と聞いて、こんなイメージはありませんか?

1. 売り込みをされる

2. 強引に何かを買わされる

3. 半沢直樹

 

3. は置いといて、どちらかと言うと「営業マン」に対する警戒心は少なからずあるかと思います。

そんな中、私もつい先日「この嘘つき!」と言ってしまいたくなる事件がありました。

 

「嘘つき!」と言い放ちたい

それは弊社のポンプラインナップでは対応できない案件だったので、別メーカー様のポンプで対応を考えていた案件でした。

納期や価格、仕様なども全て確認し、ユーザー様へ提案、受注となったわけですが、

別メーカー様へ「お陰様で発注となりました。手配お願いします」旨をメールしたら、その返信として

納期は当初予定していた納期の倍、価格も変わっていました。

 

しかし弊社もメーカーです。

価格や納期が変わる事は世相もあるのでやむなし、と考え、ユーザー様へ展開し、理解頂きましたが

納入日1週間前になって

「生産中止になりましたので出荷できません」

と連絡が来たときは、思わず嘘つき野郎と言ってしまいました。

 

「営業」とは?

そもそも営業とは、あくまでエイチツーの考え方ですが、

ユーザー様のお困りごとに対して、最適なアプローチを提案することだと思っています。

そしてその為には、ユーザー様との信頼関係が重要だと考えます。

「エイチツーに言えば何か提案してもらえる」

「それ、エイチツーさんに聞いてみたら?」

と言って頂けるような会社であり続けることが、営業マンにとって大切な事かと思います。

(最近では「セールスパーソン」という言葉が一般的かと思いますが、弊社では使いません)

 

信頼を得る事の一番大切なことが「約束を守る」「嘘をつかない」ことだと思います。

エイチツーは以下の事をお客様に約束します。

「出来ないとは言わない(厳しい条件でも条件付きで提案)」

「納入後もフォローを続ける」

「お客様と一緒に考える」

 

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