ロウリュウを喰らえ!!

  FROM,中島

 

【ロウリュウ】

フィンランドに伝わるサウナ風呂の入浴法の一つである。

熱したサウナストーンに水をかけて水蒸気を発生させることにより、体感温度を上げて発汗作用を促進する効果がある。

サウナストーンに掛ける水には、アロマオイルなどが加えられる。

‐‐‐Wikipedia参照—

実はサウナ好きの中島ですが、最近このロウリュウにはまっております。

痛いほどの熱風、終わった後のすっきり感。

でも、火傷しない。なぜ・・・

 

サウナの温度

 

入室するとすぐに押し寄せる熱気。

「このままでは死…」初めて入った時にはこんな恐ろしいものはないと思っていたのですが

回を重ねる毎に徐々に慣れていき、「物足りねぇぜ」と天狗になっていたのですが

ある時、ロウリュウなるものを体験して、衝撃を受けました。

タオルを振り回す様、まさに湘南〇風の如し。

押し寄せる熱風、いやあれは熱波。

バシンッッ!!と鳴り響くサウナルーム。

あんな恐ろしいものを体験した初日はもう二度と行かねぇ。と思っていたのですが

気づくとロウリュウを欲している自分がいる。

熱波に耐えながら温度計を見ると90℃。

JCVHだったら対応できちゃうなぁ~とふわふわしながら思いつつ、ふと我に返った。

ん?なんで火傷しないんだ??

 

気温と液温のち・が・い

 

冷静に考えれば100℃に近い場所に足を踏み入れているわけですから体中がやけどしてもおかしくはないですね。

しかし、そうならないのはちゃんとした理由があるからです。

それは、

空気と液体の熱伝導率の違い

・汗による保護

この2つが大きな要因となっています。

特に大きな要因は前者の空気と水では熱の伝わり方が違うという事柄です。

液体に比べて、気体はなんと20倍も熱を伝えにくい物質なのです。

そのため、同じ100℃であっても熱湯ならヤケドするのにサウナならヤケドしないと言うわけですね。

 

すごいぞ!耐熱ポンプ!

 

ここで改めて実感する、耐熱ポンプの凄さ。

人間の表皮で火傷(本体に支障あり)しないのは精々45℃まで。。。

その点、弊社ラインナップの耐熱ポンプは水中耐熱ポンプでMAX95℃

陸上ポンプだとMAX160℃

自社のラインナップを押し売りするわけではありませんが、最近どんどん耐熱ポンプの愛が高まってきており

中島の耐熱ポンプ愛はまさにオーバーフロー寸前。

そんな中島が最近製作した耐熱ポンプ専用WEBページでは

・温度別にポンプを検索

・耐熱ポンプが選ばれるワケ

・耐熱ポンプ納入実績

・耐熱ポンプ基礎知識

など、多くの「困った」を解決するコンテンツを詰め込んでみました。

「温度高いなぁ・・・どうやって移送しようかなぁ」と思ったら、一度覗いてみてください。

 

 

 

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