FROM:舛田
真夏日もなくなり、過ごしやすくなってきました。
夏と言えば海!皆さんもほとんどの方が海へ遊びに行ったことがあるのではないでしょうか?
そんな中はしゃいで海水をゴボゴボッと飲み込んで「しょっぱっ!!」となったことでしょう。
そもそもなぜ海水はしょっぱいのでしょうか?
その昔、太古の地球の海水は塩辛くなかった?!
むしろ、その逆で酸っぱかったことが分かっている。
よし、時を戻そう…。
私たちが生存する地球が誕生した46憶年前、太陽系ではたくさんの小惑星が集まり衝突を繰り返していたそうだ。
我が地球にも1日数千の隕石が降り注ぎ、地球という星は成長を続けていくのである。
地球の誕生から約2憶年が経つ頃に、隕石の衝突も穏やかになり、地表の温度が下がるのである。
今度は大雨がが降り始めていった。
この雨は、年間雨量10mを超える雨量で、期間も約1000年近く続き、いよいよ地上には広大な海が出来上がった。
なぜ、海が酸っぱかったかというと、実は雨には塩化水素が含まれていたため、古代の海は酸っぱかったとされている。
もはやですが、塩酸なんて飲めばまず酸っぱかったではなく、確実に激痛が走ると思いますが…。苦笑
海水のしょっぱさには生命が関係していた!!
生命が誕生する「母なる海」は、ここから長い長い年月をかけて酸性度が弱まることで誕生した。
酸性の海によって地表のナトリウムやマグネシウムが溶解されていき、中和反応が起きたのです。
ご存じの通り、酸性とアルカリ性が混ざると中性になる。
そして、この化学反応と同時に生まれたのが「塩」だったのだ。
分かっているだけでも現在、海水には約3.5%の「塩」が含まれており、うち78%いわゆる食塩、「塩化ナトリウム」が占めている。
海水のしょっぱさには、私たちが知らない歴史の積み重ねであったのだ。
いわば、地球の努力の汗の結晶…なのかもしれません。
世のお父さん、お母さん方へ。
子供に「海はなんでしょっぱいの?」と聞かれたら、「最初はすっぱかったんだよ」と教えてあげてください。
むしろ、「痛かったんだよ」かもしれません。
ありがとうございます!
お陰様でエイチツーもしょっぱい汗たくさんかいてます!
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