FROM 浜條
先般のエイチツーの定例会議で「ラーメン屋のカレーはアリか?」というテーマで議論したところ、白熱どころか乱闘騒ぎ手前になりました。
■ラーメンを食いに来た人 VS うまければOKの人
議論のスタンスをまとめると
「例えば馴染みのラーメン屋がカレーをやり始めた時点でもう行かない」
「食べログで調べた結果、カレーもやっていたら行かない」という
ラーメン原理主義者が1/3。
「新しい事への挑戦という意味では一定の評価ができる」
「寿司屋がラーメンやる時代にラーメン屋がカレーをやって何が悪い」
というラーメン神秘主義者が1/3。
「絶対に食べる」
「ラーメンとカレーが食べれて手間が省ける」
というただのカレー野郎が1/3という結果でした。
さらに突っ込んでいくと、
「上手ければOK」
「上手くてもNG」
という、OK派とNG派の溝は深く、議論は就業時間を超えて残業へと続いて行きました。。。
■ポンプ屋に○○はアリか?
このテーマで議論を行ったのにはもちろん理由があります。
それは「ポンプ屋に○○はアリか?」というところまで落とし込みたかったからです。
エイチツーはポンプメーカーですが、
例えば、最近の受注では
「エイチツーさんは電気も、配管も据付も工事全部ができるから助かる」
といった声や
「ポンプメーカーがスラッジの除去に力を入れているのが説得力があった」
など、ポンプ+αの部分が評価されている事が多かったからです。
確かに、他社のポンプメーカーさんを見回しても、いろいろなポンプを駆使した「装置」はラインナップしていますが
せいぜいやって試運転までじゃないでしょうか。
ところがエイチツーは
配管・電気(特にシーケンスを使った高度制御)・据付などはけっこう平気で請け負います。
我々にとって当たり前なのですが、とても重宝されているようです。
しかも「特注装置」「一品物」でその傾向は強くなるようです。
話は戻って、「ラーメン屋にカレーはアリか?」という点でも、決めるのはお客さん自身。
ポンプ屋に「○○」がアリ?を決めるのもお客さん自身。
今後もエイチツーの「ポンプ屋だけど○○始めました」に、ご期待頂ければと思います。
■ポンプ屋が○○な事例はコチラ