from,まがた
私たちエイチツーは、ポンプを製造・販売する流体エンジニアリング会社です。
日々、沢山の流体に関するお問合せを頂く中で、
「試してみないと分からない」
「どんなもんかテストしてみたい」
というお声を本当によくいただきます。
そこで私たちは、
「実際のポンプを手に取って、是非お試しいただきたい!」
と、各種ポンプのデモ機貸し出しサービスを行っています。
そんな、「貸出し用デモ機たち」ですが、
実は社内でも一部のスタッフしか知らない“ある秘密”があるんです。
それが、エイチツーの倉庫の番人たちの間で
合言葉のように受け継がれている、
可愛い子には旅をさせよ。
という考え方です。
我が子の様に大切に送り出す
エイチツーでは、ちょっと不思議な(?)「デモ機を可愛がる風潮」があるんです。
スタッフの中には「我が子の様に可愛い」と愛情を持ってメンテナンスを行ったり、
お客様の元へ旅立つ日は、梱包を行いながら、
「いってらっしゃい、気を付けてね。」
「次はいつ帰って来るの?その日まで待ってるね。」
と、声をかけるスタッフもいるほど。(私も含め、本当に声をかけています。笑)
旅の思い出報告会
そして、現場での仕事を終えて帰ってきた箱を開ける際は、
「おかえり、今回の旅はどうだった?」と
まるで帰省した我が子に話しかけるように聞いてみたり、
扱った流体によって残る香りが違うため、
「あら、何かお醤油みたいな匂いするね、今回はお醤油を移送したのかな?」
なんてポンプと会話をしながら、
丁寧に返却後のメンテナンス、及び、洗浄を行っていたりします。
そして、あまりにも甘~い匂いを残して返ってきた際は、「何を移送したかクイズ!」で盛り上がったり。
今回のデモでは気に入ってもらえた、とか、流量が足りなかった…。とか、
そのこの度の様子を営業スタッフから聞いては一喜一憂している私たちです。
新品の製品にももちろん愛着はありますが、
エイチツー(の倉庫の番人)は、本当にデモ機を我が子の様に大切にしています。
デモ機をお迎えしてみませんか?
ポンプの選定を行う中で、
「これはやってみない事には分からないなぁ~」
と思う場面が本当に多いものがあるんです。
それは“粉体の移送”。
サラサラ、しっとり、比重だったり、水分含有率だったり、
粉体の移送は「やってみないと分からない」と思う事が多い移送物です。
エイチツーでは、粉体移送に関してもデモ機のお貸出しを行っております。
可愛い子には旅をさせよ。の気持ちで、あなたの元へデモ機を送り出します。
















