FROM:舛田
皆様、明けましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願いします。
さて、今年もメルマガを書き綴らせていただきますので、
通勤中や、社内で優しくお読みいただけましたら光栄です。
ところで、【分かりました。】を古来より日本では「左様」(さよう)と言いますが、
英語では「right.」(ライト)と言います。
なぜ、右と左なんでしょうか?
早速、調べてみました!!
日本語の【左様】
日本語は昔より縦書き、尚且つ右から左に書いていきます。
だったら、前に述べてことを肯定するのであれば「右様」になりますよね。
漢字辞典など暫く開いておらず、娘の引き出しをお借りして調べてみました。
さよう【然様/左様】
1.[形動]そのよう。そのとおり
2.[感]相手の言ったことを肯定したり、自分の思い出したことにうなずいて話し出したりするときに
発する言葉。
「さよう」の書き方は【然様】と【左様】があるみたいでした。
元々は然様だったみたいですが、左様ができたのは当て字らしいです。
然る様、そうある様から、当て字の左様が一般化したのです。
それでは、英語のrightはどうなの?
早速調べてみました。今度は英和辞典です(笑)
英語の【right】
right(らいと)
1.[形]右の、右手の、右側の、
2.[形]正しい、合っている
■語源:人間は心臓の反対側にある手をよく使うところから、その手を使うことが正しいとされた。
そうなの?
なぜか、右利きが多いから【右=正しい】という解釈になっていったようです。
じゃあ、なぜ日本は左様なの?
納得いかない私は、もう少し調べてみました。
右なのか、左なのか
インドでは、右手で飯を喰らい、左手を不浄の手としています。
古代ローマ人も右を善、左を悪ととらえていたらしいです。
そこで驚くことに日本の「左様」を(ひだりざま)と呼んでみたところ
出てきました!!
ひだりざま(左様)
1.(名・形動ナリ):正しい道に反するさま
上記のことから日本でもやはり右推しでした。
さよう・ひだりざま。
同じ漢字ですが、読み方が違うだけでこんなにも違いがあったのですね。
日本も海外も共通の認識があったなんて凄くないですか?
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