From,山田
突然ですが、「お局様」と聞いて、どんな人を思い浮かべますか?
ちょっと怖くて、
口うるさくて、
社内のことをやたらと知っていて、
しかもなぜかいつも不機嫌そうに見える——
……そう、それ、昔の私が「絶対にああはなるまい」と心に誓っていたタイプの人。
でも最近、自分の言動をふと振り返ってみたんです。
あれ?もしかして私…
お局様の片鱗、出てない?
お局様とは何者か?
「お局様」という言葉の語源は、実は江戸時代。
大奥などに仕える高位の女中を指す言葉だったそうですが、現代では完全にネガティブワードとして定着していますよね。
-
長年勤めている女性社員
-
周囲に対してやや支配的
-
自分ルールが強く、変化を嫌う
-
なぜか社内の誰よりも情報通
……などなど。
上記の特徴に一つでも当てはまったら要注意かもしれません。
気づけば勤続9年くらい
実は私、エイチツーに入社してもう9年くらいになるんです。
気づけば上司よりも在籍年数が長く、社内の「過去のこと」や「〇〇さんのプライベート事情」なんかを知っている。
最近の口癖は、
「これは昔からこういうやり方だから」
「前に同じことがあったよ。そのときはこうだったけどね」
「〇〇さんは今でこそあんな感じだけど、入社した頃はさ~…」
「昔▲▲さんっていうスゴイ人がいてさー…」
……もはや「生きる社内Wiki」。
若手の態度にハッとした日
ある日、入社2年目の子がコピー機の前で困っていたので声をかけたら、
「ヤマダさんのお手を煩わせてすみません…!」とやたら恐縮されてしまい・・・。
あれ?私って…怖い存在なの?
私の席はコピー機の近くだから、困ったらいつでも気軽に声をかけてくれていいのに…。
そして、自分の言動を振り返ってみました。
-
話し方、やたら上から目線じゃなかった?
-
仕事のやり方、押しつけてない?
-
「前はこうだった」ばかり言ってない?
……うん、だいぶ言ってたかもしれない。
お局様≠悪ではない
でも…「お局様」って、実は悪いことばかりじゃないと思うんです。
長年会社にいて、誰よりも会社のことを知っていて、ちゃんと後輩の成長も見守ってる(つもり)。
それって、会社にとっては頼れる存在のはず…。
大切なのは、その知識と経験をどう使うか。
後輩を萎縮させるためじゃなく、安心させるために。
目指すは“愛されお局様”
私はこれから“恐れられるお局様”じゃなく、“相談しやすい、ちょっとおもしろい先輩”になりたい!
「私も昔ミスばっかりしてたよ〜、今もだけどね☆」などと笑いながら、お菓子をそっと配るくらいの余裕も持って。
そして、後輩が困ったとき、
「やっぱりヤマダさんがいてくれてよかった」って言ってもらえるような、そんな“愛されお局様”を目指していこうと思います。
皆さんの職場にも、「気づけばお局」な人、いませんか?
あるいは、あなた自身が…?
……ちょっと心当たりがある方は、一緒に「愛されお局様」を目指しませんか?
そしてコチラはエイチツーの「お局様」的な存在(?)の機種
サニタリーエアダイヤフラムポンプSBシリーズ
・高粘度50,000CP
・自吸式・空運転OK
・食品・製薬・化粧品の液体移送用だからCIP洗浄に対応
・エア駆動だから軽量(最小機種で5㎏)
とにかく使い勝手に優れていて頼れる存在です!
高粘度移送に困ったら、ぜひ私達にご相談ください!!