No.1が溢れすぎている件。

from,まがた

 

買い物をしていると、商品の本体に「売上No.1!」や、「満足度第一位!」といった

金ピカのシールが貼ってあるのをよく目にしませんか?

パッと目につくので、「へぇ、良さそう。」と思ってなんとなく手に取りがちですが、

よくよく見れば、隣の商品も、その隣の商品も、さらには別の棚の商品も、

何かと理由を付けて「人気No.1」とか「第一位!」みたいなシールだらけだと気が付きました。

世の中にこんなにNo.1が溢れていていいのでしょうか…?

 

誰だって1番になりたい。

 

やっぱり2番目や3番目と言われるよりも、1番!と言われた方が嬉しいし、権威のある感じがしますよね。

ですが近年広告表示は厳しくなっていく一方で、

本当にNo.1であっても、記載法を間違えると「過大広告」として罰金が科せられます。

つまりは「私がNo.1です!」と言い張るには、厳しいルールがあるという事です。

 

ルール① 客観的な調査をする

第三者の調査会社にて調査をしてもらい、No.1だと証明する方法。

最低でも100人以上に調査をするんだそうです。

 

ルール② 調査結果を生活かつ適正に引用する

例えば化粧品のアンケートを行ったとして

40代男性が選んだNo1商品を「男性人気No1の化粧品!」と表記するのはNG。

アンケート通りに「40代男性が選んだ」と表記する必要があるんだそうです。

 

つまりは沢山の人数に商品を試してもらいアンケートを行ってもらう必要があるという事ですね。

化粧品など、効果が出るのに日数がかかるものだと、大掛かりな調査になりそうですね。

 

当社調べ?

 

「※当社調べ」これはよく目にするのではないでしょうか。

そりゃ、自分の会社で調べていたらなんだってNo1に出来てしまうではないか!

と思われますが、当社調べであってもきちんとした「客観的な調査」を行う必要があるんです。

 

・一般的に認められた方法

・専門家が認めた方法

・社会通念上及び経験上妥当だと認められた方法

このような方法で調査した場合であれば「当社調べ」と表記が認められるんだそうですよ。

勿論その場合も、「40代男性が選んだ」など、結果を適正に引用する事が求められます。

 

一見、けっこうしっかりした調査に見えますが

やっぱり「※当社調べ」は定義がふわっとしている…と思うのは私だけでしょうか。

 

エイチツーだってNo.1な事があります。

当社調べにて調査したところ、エイチツーにもNo.1と誇れるものがありました。

それはメルマガ配信数!

製造業で(いいのか悪いのか)PRに特化しすぎない、ブログ記事の配信を

数年間も毎日配信しているのはエイチツーだけです。

つまりは…

製造メーカーでメルマガ配信数No.1☆(※当社調べ)

 

そんなエイチツーでは、ポンプの選定から装置の製作まで、

お客様の「こんなこと出来る?」に合わせて商品を選定、製作を行っております。

納入事例集は現場の写真付き。

沢山の人に見て頂きたいから、見やすく、わかりやすくまとめました。

 

耐熱水中ポンプなら、エイチツー!

↓お問合せはこちら↓