英語の勉強

FROM:長谷

 

「海外進出したい!」と言い出してはや3ヶ月、

「TORAIZ」というコーチングプログラムで毎日3時間の勉強を指示され、

日々、英語の勉強をしている長谷・滝川ですが、

 

3カ月たっても、全く話せる気配がありません。

 

そんな私の感じる「英語」の難しさや、

真剣に真面目にレッスンを受ける苦しみを、皆さんとシェア出来ればと思います。

 

ちなみに滝川も私も、高校は工業高校なので、学生時代、ほとんど英語の勉強はしておりません。

 

どんなシステムなのか?

 

「TORAIZ」は、簡単に言うと、

英語版ライザップのようなイメージで、

毎日の基本学習(3時間!)を管理され、週に3回のネイティブとのレッスンをオンラインで行い、そして2週間に1回、全体を担当してくれている日本人コーチとの学習チェック、そして月に1度のversantテストで構成されています。

 

まず、毎日3時間の学習時間を捻出するのが大変で、

車で移動する際、高速バスで移動する際は必ず

イヤホンやスピーカーで課題の文章がリピートされます(ヒアリング練習・シャドーイング)

 

ヒアリング練習には様々なシーンを模した英文が用意され、

例えば夫婦喧嘩、ティーンエイジャーの息子を持つ母親の苦しみ、

スペインの観光名所案内、仕事に遅れそうなジャックの言い訳、など、本当に様々な英語のフレーズを学びます。

 

仕事に遅れそうなジャックの言い訳を英語で聞きながらお客さんのところへ向かい、

夫婦喧嘩の会話のフレーズを自分で言えるようになるまで繰り返しながら帰路に着く。

 

そんな毎日を送っているので、

気が狂いそうです。

 

ネイティブとの25分

 

そして週に3回、ネイティブコーチとのレッスンを25分行います。

 

当然、会話は全て英語です。

 

私を担当してくれているのは2名おり、

1人はカリフォルニア出身のクリス。

自転車が趣味で岡山在住。

 

先日、突然「2週間カリフォルニアに帰る」と言うので、

レッスンを延期にしたことがあり、

「何かあったの?」と聞くと、

 

「父親が亡くなった」

 

と衝撃的な事実を言われ、しかも英語でこういう場合なんて返せば良いか全くわからず、

(日本語でも難しい)

なぜか私はアイムソーリーを繰り返していました。

 

そしてもう一人は沖縄在住の女性、Huda先生。

 

若い先生ですが、レッスンは非常に厳しく、

恐らく世界的な課題に興味のあるタイプ(意識がめちゃくちゃ高い)で、

レッスン中の会話の内容も、

 

「Mr. HASEは、難民に対して、何かしてることがありますか?」

 

と聞かれ、

 

えっ、難民!?難民に対して俺が何かしていること!?

 

と非常に戸惑い、こちらはアイドンノウを繰り返し、

Huda先生の冷たい視線を浴びていました。

 

日本ではまだ難民が少なく、意識も薄い事を何とか説明した経緯があります。

 

とは言え、昨日より良くなっている

 

なかなか進歩が見られない英語学習ですが、

「とは言え、昨日はよくなっている」という

意識で、何とか前に進んでおります。

 

このコーチングプログラムは1年続くようですので、

1年後、本当にペラペラになっているのか、今から楽しみです。

 

今回も全くポンプの話題に触れませんでしたが、

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