ベトナム人の朝食事情について

From, リエン

 

ベトナム人として「初めまして!」のメルマガを6月中旬に投稿したとき、たくさんの読者の方からメッセージをいただきました。

顔も名前も知らない方たちなのに、あたたかい応援やメッセージをもらって、本当に感動しました。

違う国で「ようこそ」と言ってもらえることは、とても特別でうれしいことです。改めて、心からありがとうございます。

 

そして、いくつか質問もいただいたので、ここで少しだけお答えさせていただきますね。

  • はい、私は3ヶ国語を話すことができます。母国語はベトナム語、大学と仕事で英語を使っていたので、英語はビジネスレベルです。日本語はまだ中級くらいです。ブログを読むときに、読者の方が変な日本語でストレスを感じないように、投稿前に同僚に文法や表現をチェックしてもらっています。どうぞご理解くださいね。
  • 「いります」の漢字、間違って書いてました……コメントで気づきました。日本人の友だちにも「間違ってるよ~」って言われました(笑)。
  • 「重箱の隅をつつく」って言葉、知らなかったですが、辞書で調べたら英語やベトナム語にも似た意味の言い方があるんです。おもしろい!

言語を勉強している人にとって、間違いを教えてもらえるのはとてもうれしいことです。勉強になりました。ありがとうございます!

漢字って、音が同じでも意味も漢字も違う言葉がたくさんあります。同じ漢字でも、読み方がいろいろあるんです。

毎日少しずつ覚えています。

読者の方に教えてもらった『漢字の七不思議』という本も検索してみました。

おすすめの本や映画があれば、ぜひ教えてください!

 

そして、ある読者の方が「日本で感じた不思議なことシリーズを書いてみては?」と提案してくれました。

たしかに、たくさんあります(笑)。たとえば、ベトナムでは信号にカウントダウンタイマーがあって、あと30秒、60秒ってわかるけど、日本にはあまり見かけないですね。それに、車の運転も右側と左側で違うんですよね。

今日は、そんな「違い」の中でも、ふと朝ごはんを食べながら気づいたことを書いてみます。

 

朝日から始まる

みなさん、朝食はどこで食べますか?

会社の同僚に聞いてみたところ、ほとんどの人が家で料理をして食べているそうです。

100%とは言えないけど、ベトナム人は基本朝食外で食べます。ベトナムでは、北部・中部・南部の地域によって文化にさまざまな違いがあります。

私は北部で生まれ育ち、首都ハノイで学び、働いてきたため、私の経験のほとんどは北部に基づくものです。

ベトナムには屋台文化「ストリートフード」があります。

朝はとても早くから3時頃に起きて準備する屋台あるそうです。だいたい5時~5時半にはオープンします。

小さなプラスチックのテーブルとイスが並んでいて、フォーやブンチャー、バインミー、おこわ、おかゆなど、あたたかくて美味しい朝ごはんがいっぱい!(写真)

食べるあとでコーヒーやお茶を飲んで、お屋台の人とおしゃべりしながら食べて、にぎやかでエネルギッシュな一日が始まります。

 

 

そんなわけで、日本に来たとき、朝に開いているのはパン屋さんとコンビニだけで、他のお店が閉まっているのを見て「なんで!?」ってびっくりしました。(笑)

もしベトナムに行く機会があれば、ぜひこの朝ごはん文化を体験してみてくださいね!お腹をすかせたまま帰ることは、絶対ありませんよ(笑)。

 

夏がやってきた

それから、知っていましたか?ベトナムの夏、特に都市部では、温暖化の影響もあって、外で昼の気温が50度近くになることもあります。ベランダにフライパンを置いて、卵を割ったら、しばらくして目玉焼きができるんですよ(笑)。

そんな暑い国で育ったからか、日本の夏は「暑いけど、まぁ大丈夫」と感じています。でも、みんながそうとは限らないので、どうか熱中症には気をつけてくださいね!

さて、食べ物、油、暑さときたら……みなさんもうお気づきですね?

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