from,まがた
「また同じミスをしてしまった…これで3回目だ。」
「また似たような仕事の展開になったな…最近多いな。」
あなたも、“二度あることは三度ある”の経験は多いのではないでしょうか。
でも一方で、「苦手な業務だったけど、今回こそうまくいった! 三度目の正直!」という瞬間もありますよね。
結局のところ…。
二度あることは三度あるのか? 三度目の正直なのか?
この言葉、一体どちらの方が強いのでしょうか…。
それぞれの意味
二度ある事は三度あるは、「繰り返し起こる物事への警戒」の言葉で、
同じミスを防ぐための戒めですね。
三度目の正直は、「挑戦するにあたり願いを込めた」言葉。
うまくいかなかった過去を前向きに変えるための願掛け、お守りのような言葉です。
どちらの確率が高いのか
言葉の意味も大切ですが、大切なのはどちらの確率が強いのか?!と言う点ですよね。
もし、「二度ある事は三度ある」の確率が高いのだとしたら、
3回目は失敗する確率の方が高くなる、という事になります。
でも実際には、「2回失敗したから。」という理由だけで、「また失敗する確率」が高まるわけではないんですよね。
むしろ、2回の失敗で学んだ分、成功の確率は上がっている可能性すらありますし、
そう考えると、「三度目の正直」の方が理屈に合っています。
とはいえ、体感としては立て続けの失敗の方が強烈に記憶に残りがち。
だから人は「二度ある事は三度ある」と感じやすいのかもしれません。
結論!
統計学には三度目の正直が強い!
心理学的には二度あることは三度ある!が強い!
と言う結果となりました。
あなたの現場でも「汎用のポンプが高温に耐えられずすぐに壊れるんだけど、三度目の正直!次こそ頼む!」
という感じで、汎用ポンプを高温水に使用していませんか?
二度ある事は三度ある。
そんな時は、エイチツーの耐熱水中ポンプ、JCVHシリーズがお役に立てるかもしれません。
実際に、同じようなトラブルを繰り返していたお客様よりお問合せを頂き、
「三度目の正直」でエイチツーの耐熱水中ポンプに切り替えたところ、トラブルが解消されたという事例があります。