ピピ島の青と世界の油流出事故まとめ

From, リエン

 

朝、会社でパソコンを開いた瞬間、
画面に映ったのは青い海の中を泳ぐ一頭のゾウでした。

その壮大な姿に思わず笑ってしまいながら、心の中でつぶやきました。
「いいなぁ……数日だけでもいいから、海へ行きたいなぁ。」

その瞬間、ふと数年前のあの日、

私たち3人の独身女子は、タイのピピ島(Phi Phi Island)へ旅に出ました。

あのピピ島で感じた心のやわらかさが、ふっと蘇ってきました。

 

アンダマン海に浮かぶ小さな島, プーケットから船で約2時間。
白い砂浜、透きとおるエメラルドグリーンの海、
そして潮風に乗って聞こえる自転車のベルの音。
すべてがやさしくて、温かくて、今でも心に残っています。

 

海を渡るにつれて、波のきらめきが増し、

目の前に広がる青のグラデーション”が、まるで夢のようでした。

 

モンキービーチ
ビーチ沿いに野生のサルが!写真タイムにぴったり。海水の透明度も高い。

(夕方は潮が引きます。)

シュノーケリングで海に潜ると、
カラフルなサンゴ礁と魚たちがすぐ足元に。
まるで別世界に迷い込んだような美しさに、息をのむほどでした。

 

けれど、その美しい光景の中で、
ふと海の底に小さなペットボトルのかけらが沈んでいるのを見つけてしまいました。
その瞬間、心が少しだけ痛くなったのを覚えています。

 

そして今、私は海で起こった原油流出事故をまとめる機会があり、改めて気づきました。
海はただの観光地ではなく、

私たち一人ひとりが守るべき、かけがえのない命の世界なのだと。

ところで、オンラインでピピ島の旅行レビューを読んでいたとき、

ある人の文章に心を奪われました。

「旅行を通じて得るのはただ“風景”だけじゃない。
小さな衝撃と、静かな癒しと、少しの責任感も一緒にある
そんな体験をあなたにも味わってほしいな、と心から思います。」

本当にその通りだと思いました。

今回まとめた資料は、そんな想いを込めた小さな記録です。
美しい海をこれからも守り続けるために、
ほんの少しでも何かを感じてもらえたら嬉しいです。

🌊 油流出の事故事例のまとめ資料

👉 こちらをご覧ください

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
いつかあなたも海の前に立つ日が来たら、
その青さの中に、やさしい記憶と静かな祈りを感じてくれたらいいなと思います。