可愛い地上絵

FROM,中島

 

世紀の大発見。

「ナスカの地上絵」といったらその手の話に疎くても

知っている方が多いのではないでしょうか。

そんなナスカの地上絵が最近また一つ発掘されたのですが

その地上絵があまりにも『かわいい』事はご存じでしたか?

 

これは…猫?

 

ナスカの地上絵といえばペルーの高原に地面を削って描かれた

非常に大きな地上絵です。

2000年以上前に製作されたとされているのに、当時空中から確認することが

できなかった事から、オカルトな話題として度々取り上げられます。

そんなナスカの地上絵が最近また一つ発見されたのですが、ちょっと風変わりだったのです。

肖像権みたいなのがあると思うので中島が模写してみました。

はて、猫ですかね。

ちなみに中島、絵は下手な方ではありませんので、「いやいや(笑)」と思う方は

本物と見比べてみて下さい。

 

失敗作?

 

正直申し上げると、もう少し上手く描けなかったのかな?

と思ってしまいますが、もしかしたら当時の地上絵の新人職人が

寝る間も惜しんで設計して、製作した結果なのでは?と思ってからは

製作するものが流体機器だろうと、地上絵だろうと、

同じメーカーとしてのシンパシーを感じる始末です。

もしかしたら王みたいな奴(ユーザー)がこんな感じって描いた漫画絵を

そのまま製作しちゃったのかな~。とか、妄想がどうにも止まりません。

 

漫画絵でもいいから

 

ちょっと無理やり感はあるかもですが、このナスカの地上絵を見た瞬間

「漫画絵でいいので構想を教えて下さい!」と、ある日の打ち合わせでの自分が

思い浮かびました。

流体の制御に関する装置の製作も得意なエイチツーは今回の猫くらいの感じで十分なので

まずはどんなイメージなのか共有してもらえると幸いです。

先日も従来の作業性をよくするためのイメージ共有を行った結果

また一つ、新たなディスペンサーが誕生しました。