ミスった宿泊先

FROM,中島

 

外出に何かと気を遣う昨今、工事となれば、さすがに現地にお邪魔せざるを得ません。

今の様になる前でもエイチツーは全国各地の現場にお伺いして設置工事を行っており

出張先の楽しみと言えば、地場でしか味わえない何かを求め練り歩く事でした。

数ある出張の中で、肝心の宿泊先を【ミスる】事が稀にあります。

本日はそんな失敗談をお話しできればと思っております。

 

宿泊地の選び方

 

エイチツー現場部隊は出張先で楽しむ為に宿泊地には

下記のような条件が揃っている事が望ましいと定義しています。

 

・繁華街に近い事

・路地がある

・ご当地グルメを提供している

・大手チェーンビジネスホテルがある

 

上記をどれか1つクリアしていれば大概楽しい出張の出来上がりです。

地方の面白おじさんとの出会いや、素敵なバーのマスターに会えたり

話し出せばキリがない程に、この条件には定評があります。

 

THE 僻地

 

あれは、忘れもしない2019年4月、舛田と2人で出張に行った際でした。

この時、まだ新人だった中島は特に何も考えず

現場の近くの宿を検索し、宿泊予約をしました。

聞きなれない名前のホテルでしたが、現場は観光地との事もあり

付近にはそれはもうたくさんの居酒屋があるものだと思っていたのですが。。。。。

 

 

 

 

 

 

 

ホテルから出て直ぐの写真です。

辺りにはガソリンスタンドが一件。

ホテルの裏手には日中はきっと素敵な海原なんだろうなぁと

思わせる漆黒が広がっており、全てを諦めてホテルの自販機で

こころばかりの缶酎ハイを購入し、ただただ立ち尽くしている様子です。

暗すぎてフラッシュ出力全開にしたこの画質の粗さが哀愁を感じさせます。

 

その他にも

 

これはほんの一例で、

・条件を満たしているのにも関わらず周りの居酒屋がチェーン店しかない

・出張日程ギリギリになって宿泊予約しようとしたら地域のイベントと重なり

全く予約が取れない

・繁華街すぎて怖いお兄さんに絡まれる

など、ちょこちょこ苦い思いをしながらも、ポンプメーカーでありながら

全国各地どこへでも流体制御に関する工事にお伺いしております。

北は北海道から南は沖縄まで、各所に装置を納めさせて頂いておりますが

弊社の本拠地から離れていてもアフターフォローにも力を入れております。

地場の業者さんより遠いから交通費がかかる!って、

目先の交通費込みの見積もりは置いといて、流体機器及び装置を必要とされる方は

エイチツーの案件フォロー力、是非お試しください。