そのまま川柳

FROM,中島

 

皆さんは【そのまま川柳】をご存じですか?

ある雑誌の片隅に毎週投稿されるちょっとシュールで秀逸なコーナーです。

その名の通り「そのまま」な川柳に思わず脱力してしまう、至極の一句がそこにあります。

 

そのまま川柳

 

そのまま川柳のいいところはどんなに読んでも何も趣を感じない点にあります。

そもそも俳句と川柳は何が違うのでしょうか?

どちらも5・7・5で、季語を用いているか否かで判別されます。

俳句は季語が必要だったり、~けり、~かなのような切れ字が必要だったりするので

川柳の方が趣がないと一概には言えないものの、俳句よりも読みやすいものとなります。

例えば正岡子規の「柿くえば 鐘が鳴るなり 法隆寺」などが有名ですよね。

何とも情緒を感じます。

そんな中、情緒や趣を一切感じないからこそ脱力できる最高の川柳がこちらです。

 

 

辛そうな・・・?

 

実は一般の応募から優秀作品としてノミネートしたそのまま川柳は

バカだなぁ・・・(笑)と、まだまだ脱力できる作品が続きます。

そのまま川柳、流石と言わざるを得ないのが、そのまま過ぎて5・7・5を読み切る前、

5・7で大体最後の5がわかる仕様なのも、どんな意味なんだろう・・・と

頭を働かせなくても良く、脱力にはもってこいです。

次は中島が個人的に一番気に入っているそのまま川柳です。

あれだけ情緒が無いとか、考えなくてもいいとか言ったわりには

ありとあらゆる想像力を掻き立てられるこの川柳。

辛そうな顔してるけど気持ちい時あります・・・よね?

 

そりゃ、作りますとも

 

これだけ紹介してきて、自社エイチツーのそのまま川柳を作らないわけにもいきません。

エイチツーは耐熱水中ポンプが大得意です。

高温のボイラー排水などの移送にうってつけな耐熱水中ポンプは

耐熱仕様が通常仕様なので、納期価格共にお役に立てると思いますので

耐熱水中ポンプをお探しの際はお気軽にご相談下さい。