FROM,中島
まだ寒かった2月、休暇を頂いた私は三重県は熊野市まで小旅行を楽しんでおりました。
鬼が住んだと言い伝えがある海沿いの絶壁を散策すること60分。
体力の低下は著しく、少々不機嫌な状態だったにも関わらず、あるものを見つけて
満面の笑みを浮かべる一枚の写真があります。
旅行中の写真で一番笑顔だった写真がこちらです。
破顔一笑とは之まさに
かなり嬉しそうです。寒さからか、それとも嬉しさからか、頬を赤らめていますね。
旅先では他にも写真を撮っていたのですが、宿での食事、奮発した部屋、観光地
どの写真を見てもこれに増す笑顔はありませんでした。
果たして中島は一体何を見つけたのでしょうか。
ちょっと写真を引いてみます。
何かを指さしていますね。
コレは・・・一体。
笑顔をくれたのは
自然が作り出した絶景を見た直後に生まれた最高の笑顔は
人為的にコンクリートから突き出したデッカイ排水管でした。
普段装置で使用する50Aや80Aの配管は腕くらいの太さ、
よく使っても100A、125Aくらいで、ふくらはぎくらいの太さに対して
バスケットボールでもすっぽり入りそうな大排水管。
被写体との距離を鑑みてもかなり大きい事がわかります。
少なく見積もって250、いや300A以上はありそうなDV管と予測されます。
配管は出さず、45エルボと接着角度で微妙に排水先を調整しているのがまた乙ですね。
300Aとは言いませんが
グレーチングが乗った敷地内の排水溝全てがここに繋がっていて、
周囲に落ち葉などが散乱していたことから察するに
詰まり予防といったところでしょうか?
ついついプライベートでもテンションが上がってしまうちょっと珍しい配管や経路を
どうしても共有したくてこの場をお借りました。
この写真の配管のように300Aの!とはいきませんが、
圧縮エアを差し込めば駆動するADDシリーズは80Aの最大1000L/minの大流量仕様のご用意があります。
自吸性能も有しているのでタンクからの引き上げに使用したり
MAX20000cpの高粘度移送も可能で、材質も様々なので薬液の移送もばっちり。
非常に使い勝手がいい陸上ポンプです。
プライベートでも配管やポンプを見るとテンションが上がってしまうスタッフたちがご相談お待ちしております。
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