上司から戦力外宣告されました。

fromまがた

 

エイチツーでは半年に一度、

社員、パート関係なく全従業員に向けて面談があります。

上司と部下の一対一で1時間ほど、じっくりじっくり仕事についての意見を出し合い、

これまでの半年間の振り返りと、これからの目標や仕事の方向性を決めていく重要な面談です。

 

つい先日、私も面談を終えたのですが、入社3年目にして初めて戦力外通告をいただきました。

「まがた…もう数を数える仕事は諦めてほしい!」

満面の笑みでそう伝えるのは、上司の中島です。

私は見捨てられてしまったのでしょうか…。

 

面談前から不穏な空気が…

 

面談会場に選ばれたのは新しくオープンしたばかりの「生ハンバーグ」がドン!と乗っている石焼パスタのお店。

オープンしたばかりという事で、予約をしていたものの駐車場が満車。

少し離れた第二駐車場に車を停める事になりました。

近くで工事が行われていたのもあり、駐車場までの道が分かりにくく…。

5周以上店の周りをウロウロウロ…した中島と私。

エイチツーは、業務効率化を極める為に徹底的に無駄を省く傾向がありますので

駐車場が見つからず、「これ何の時間?」と

隣の中島の機嫌がどんどん悪くなるのがビシビシと伝わります。

 

これから半年に一度の大切な面談なのに、雰囲気最悪だぜ…。

そんな事を心で呟きながら、お店に到着。

無事に面談がスタートしました。

 

上司から告げられた衝撃の言葉

 

中島との面談は淡々と進み、いよいよ今後の仕事の方針について話す時が訪れました。

そこで告げられた衝撃の言葉は

「もう数を数えるのは諦めていいよ!」

おっと、これはどういう意味なのでしょうか。

確かに私は究極的に物の数を数える事が苦手です。

だいたい数えられるのは「1、2、3、4、5」くらいまでで、

「この部品を10個持ってきて~」と上司から言われても

何度も何度も数えて、確認し、数があっているかどうか確かめる必要があります。

それでも1個多かったり、少なかったり…。

 

得意分野に全振りせよ!

 

「不得意な事に時間を割いて仕事の効率が落ちるくらいなら、もう数を数える系の仕事は諦めて!」

「その分、他の得意分野に全振りしちゃって!」

と、なんともエイチツー「らしい」理由から、

今後は数を数えるという仕事はせず、他の仕事に全振りするという運びとなりました。

それでは今まで行っていた「数を数える系の仕事」は誰がやるのでしょうか?

それは「数を数えるのがめちゃくちゃ得意!」な上司の中島に移管する運びとなり、ちょっと気持ちが楽になったのでした。

 

不得意はみんなでカバー

 

不得意な事柄に時間をかけていては、どんどんと生産性が下がる一方です。

エイチツーでは、得意な人が得意なジャンルで活躍し、結果として会社全体の生産性が上がるように業務を振り分けています。

 

ポンプや中和装置の選定実はこれと同じ事が言えるんです。

 

自分で選定しきれない、そもそも何の為の装置なのかもよくわからない。

こんな感じの事がしたいんだけどザックリ説明でも大丈夫?

こんな狭い所でも設置できる?などなど。

そんな時は、エイチツーにお任せ下さい。

納入場所や予算に合わせてセミオーダーにて製作・納入するのが弊社の得意分野です。

御社の生産性をグンと上げるお手伝いをさせて頂きますので

お気軽にご相談ください。