from,まがた
先日、普段の業務上では、わりと関わりが薄い部署にチラっと顔を出す事がありました。
「おじゃましま~す…(小声)」と部署内にお邪魔してみたものの、
何にも勝手がわからない為、ひとり他部署でパニックになっている。
という変な状況になってしまいました。
恥ずかしい、気まずい、早く用事を済ませて上司の中島のもとへ帰りたい!
なんて思っていると、他部署のパートさん達の会話が聞こえてきました。
パートA「〇〇さんは無職ですね。無職はダメです。ご案内をお願いします。」
パートB「××さんも無職ですね。無職ばっかりですね。」
え?これ聞こえちゃって大丈夫な会話ですか?
パート仲間
エイチツーにはパートが5人いるのですが、今回の会話の2人も私と同じパート仲間です。
毎日一緒にランチをするし、時にはゲームをしたりもするし、
仕事で関わることは稀だけど、少なくとも人を職業で判断するタイプの人たちではないことは確かです。
これはランチタイムに少し事情を聞いてみなければ…。
と、そそくさと退散、無事に上司の中島の元へ帰還したのでした。
無職が最近多いんですよ。
ランチタイムに恐る恐る、パート仲間に声をかけました。
「今日、そちらの部署にお邪魔したときに聞こえちゃったんですけど…。
お客様の事を無職はダメ話してませんでした?びっくりしました。」
すると、パート仲間は悪びれもせず
「あぁ、無職は良くないんですよ。最近無職多いんですよね。」と言い、
続けて、もう一人が、
「多分ですけど、まがたさん誤解してません?無職じゃなくて、“無色”ですからね。」
わー。そうだったんだ、無職じゃなくて無色なのか!
詳しく話を聞いてみると、水質を検査する為に検体が送られてきて、検査中に薬を入れると色が出るのが本来なんだそう。
ただ、最近は薬を入れても無色のままの検体が増えたそうで、
「また無色ですね、ご案内お願いします。」という会話に至ったんだとか。
ドキドキした。
ランチタイムまでの小一時間、無駄にドキドキして過ごしていたわけですが、
こんな時におすすめなのが脈動減衰機PMZシリーズです。
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