from,まがた
突然ですが、今後10年間の皆様の目標を発表しますね。
「1日7ｇ未満」です。
毎日毎日、３～５回くらいはこの目標を元に行動することが望ましいのですが、
1日7ｇ未満というこちらの目標、実は国が定めた1日当たりの塩分摂取量なんです。
ふ～ん。塩分摂取量ね。あんまり実感がわかないな。
今、そう思われましたよね。
安心してください。私も実感わきません。
1日当たりの摂取量
ちなみにこちらの目標は、10年おきに改訂されており、去年までは10.1ｇ未満が目標値でした。
「へぇ、この10.1ｇ未満が達成されたから、今度は7ｇ未満ってことね。」
そう思いがちなのですが、違います。
現在の日本人の平均塩分摂取量がこちら。
男性：10.9ｇ
女性：9.3ｇ
そうなんです。
10.1ｇ未満という目標も達成できていないのに、今年からは7ｇ未満目標と、さらに厳しくなったのです。
ちなみに、7ｇ未満とは具体的にどれくらいの塩分量なのかというと、
だいたいラーメン1杯を汁まで全部飲み干すと6ｇと言われており、ラーメン1食で1日の塩分摂取が終わってしまう。
という事になりますね。
なんで塩分がだめなのか
ご存じの通り、塩分量の高い食事をしていると体に悪いです。
高血圧を引き起こし、様々な病気の原因ともなります。
でも…。
白ごはん、梅干し、魚の干物、味噌汁…。
こんな一見、THE和食、健康的な食事も塩分過多なのです。
美味しい食事を我慢してまでなぜ塩分摂取目標をクリアしないといけないのか？
明日から何を食べればいいのか！？
自分が勝手に病気になって、勝手に苦しむんだから放っておいてくれ！
そう思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
量より質
日々の食事の楽しみを我慢してまで、何でもかんでも減らせばいい！という訳ではありません。
これから夏になれば水分・塩分が大切になりますし、欠かせないものですよね。
どうやら同じ塩でも含まれるミネラルなどによって多少塩成分が変わってくるんだそうで、
質が良い塩を正しく選んで、塩分摂取量と上手に向き合っていく事が大切なんだそうですよ。
（と、今日のランチはラーメンで確定している私が今日も元気に配信いたしております。）
量より質が大切なのはどこも同じで、例えばこちらのカスタードクリーム移送装置です。
株式会社エイチツーでは、大量生産で汎用性のあるポンプ！という製品が極端に少なく
お客様と丁寧に打合せをし、セミオーダーメイドにて装置を１から作り上げる事が得意です。
こちらのカスタードクリーム移送装置も、SUS製のホッパーがこだわりのオーダーメイド。
サニタリー性を考慮し、非接触式のセンサー、洗浄性に優れたポンプの採用。
冷たいカスタードクリームは「ほぼ固形」状態でしたが、安定して移送できる一点物の装置が完成しました。
ポンプを使ってこんなことできるの？
市販に無い製品だけど作れる？そんなクセ強めなお問合せが大好きです。
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