From,滝川
年末年始休みは、何をして過ごされましたでしょうか。
僕の年末年始休みのお話にはなりますが、
めちゃくちゃヤバい祭りに参加してきました。
何がヤバいかといいますと、祭り中に喧嘩が始まったり、
血を出す人が続出するため、警察官が100人程が待機しており、
さらに救急車も待機している状態なんです。
そんな祭りに僕が参加しましたので、
皆さんにお伝えさせて頂きたいと思います。
ヤバい祭りとは
初めに、ヤバいとご紹介させて頂いた祭りの名前は
初えびすと呼ばれ、縁起物の「福熊手」が購入ができます。
開催される場所としては、年間700万人が訪れる、
全国の中でも有名な神社、「熱田神宮」で行われます。
そんな神聖な場所で、なぜヤバい祭りになってしまうのか不思議でありません。
ですが、ヤバい祭りになる明確な理由がありました。
1月5日午前0時から福熊手の販売がスタートするのですが、
先着順となっており、例年1~2時間で無くなり次第終了の為、
いち早く購入してご利益を求める人が殺到するのです。
さらに、閉まっている社務所の扉が、午前0時になるとバンッと開いて
販売スタートとなるため、社務所にめがけて大勢の人が押し寄せるのです。
想像してみてください…数千人の人が社務所にめがけて押し寄せる様子を。
そりゃあ喧嘩が始まりますよね(笑)
ちなみにですが、20分前から並びましたが、もうこんな状況でした…(下の写真)
死ぬかと思った
まだかなと思い時間を確認し、後10分か~、と思ったその時!
後ろから1人の「おら~!」のような叫び声が聞こえ、
それに答えるように「おらっ!」とたくさんの叫び声が聞こえ始めました。
なぜか分かりませんが、その時の僕の心情は嬉しく、開始が楽しみで仕方がなかったです。
そして0時になり、初えびすがスタートしたのです…
時間通り扉が開き、噂通り一気に何千人の人が社務所に押し寄せました。
その際にビックリしましたが、片手にお金を握りしめながら手を上にあげて、握りしめているお金の額を大声で巫女さんに伝えるのです。
まさに、カイジのワンシーン、競馬のラストの直線のような感じです。
一気に何千人が押し寄せた為、足が宙に浮いてしまい、本当に圧死するかと思いました(笑)
結果
実は今回、流石に一人での参加は怖かったので、何度も参加経験のある上司(舛田)に同行してもらい、カメラマンをお願いしていました。(笑)
何度も参加経験のある舛田は、5~10分で買えたらいいと言ってくれましたが、
運が良かったのか、1分程度で買えることができました。
その様子を見たお祭り好きの舛田は、「かっこよかった、久しぶりに血が騒いだ」と、初えびすを締めて頂きました(笑)
来年は、一緒に参加して頂けるそうなので、次は一番を狙えるよう頑張りたいです!
さて、今回GETした「福熊手」は、幸運や金運などの福を「かき集める」という意味を込めて、商売繫盛や縁起物として飾るそうです。
最後に、コンクリート車の洗浄等で出る排水をかき集めた沈殿槽が強アルカリのため、中和をしたいとご連絡があり、
納期や価格、設置工事も自社でできるという点が評価され、ご採用頂きました事例もご紹介させて頂きます。