FROM:浜條
今年も残り僅かですが、このタイミングでとんでも無いニュースが飛び込んできました。
最初は「フェイクニュースか!?」と疑った程ですが、どうやら本当のようです。
見出しはこうです・・・
経団連史上初めて会長室にパソコン設置
読売新聞の記事によると、
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今年5月に会長になった中西宏明・日立製作所会長が、
経団連史上初めて部屋にパソコンを設置し、職員にメールで指示をしているといい、
メールを受け取った職員は
「最初は本当に驚いた。これが中西さん流だ。主に紙でやり取りしてきた職員の働き方も変えようとしている」
と話している。
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この記事でまず考えたことは、
「経団連の会長室にパソコンがいるのか」ということでしたが、職員の話によると
「今までは主に紙でやり取りをしていた」と言うので、
パソコンの必要性自体はあったんじゃないかと推測します。
日本は手書きの文化が根強い?
紙ベースでの仕事で印象的なのは【FAXで資料を送る】というフローです。
もちろん、弊社でもFAXはありますが、例えば見積もりの提出ひとつにしても【FAX】か【メール】か、比率で言うと半々程度ではないでしょうか。
ちなみに、欧米でのFAX需要は減り続ける一方の様で、日本経済新聞によると
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邦銀の欧州在住の為替担当者は「ファクスを使ったのはこの半年で数えるほど。きちんと動くかテストしたのと、どうしてもファクスで資料が欲しいというお客さん向けに送った程度」という。
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と紹介しています。
「ずっとこうだった」を変えれる人たち
話しは戻りますが、経団連会長室にパソコンが設置された、と言いますが
イコール今までの会長がパソコンを使えなかった、という事では無いかと思います。
想像ですが、【ずっと会長室はこうだった、こういうものだ】という雰囲気があったのではないかと推測します。
そんな高い立場の方たちなら尚更、従来の方式を変えるのにはパソコンひとつでも大変な事だったのではないでしょうか。
そのような「ずっとこうだった」を変えれない雰囲気、あなたの職場にもありませんか?
もっとこうしたい、もっと良くしたい、を流体技術でお手伝いするのがエイチツーです。
「温度が原因でよく故障するけど、仕方ないや」
「高粘度を移送したいけど、今までのメーカーで何となくいいかな」
「浮上油の回収は人手でやっているけど、まあいいかな」
そんな【こういうものだ】から一歩踏み出して引き合いをくれる方が、エイチツーのお客さんになってくれています。
是非、御社の「もっとこうしたい」を今後もお手伝いさせて頂ければと思います。
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