上海展示会レポート①

FROM:長谷

 

毎年、中国は上海で開催される、

アジア最大規模の「ポンプ・配管バルブ・浄水・排水技術」を集めた

「FROW TECH」という展示会へ行ってきました!

 

参加では無く、視察という形ですが、とても実りのある視察でした。

 

展示会レポート第一弾は、まずは展示会以外の、

「今の上海の雰囲気」をたっぷりお伝えします!

 

私(長谷)はわりと海外は行ってる感じですが、

実は初めての中国。

 

初日に食べた火鍋で体調を崩し、

空気の悪さで喉を傷めましたが、

イメージしていた中国(上海)とは全然違いました!

 

ビザが必要

 

まず、現在(2024年6月)時点で、中国に行くにはビザが必須となっているようです。

我々も2泊3日の、展示会メインの滞在でしたが、それでもビザが必要でした。

 

取得の為には最低2回、

ビザセンター的なところへ行く必要があり、

またその手続きも煩雑で辟易しましたが、何とか取得。

 

ビザが壁となり、なかなか気軽には中国には行けない感じです。

 

見たことない車がたくさん

 

上海に着いてまず驚いたのが、見た事が無い車がたくさん走っている事です。

 

しかもEVばかり・・・

 

ちなみにEVかどうかは、ナンバープレートが緑の車はEVだそうです。

本当に3台に一台はEVという感じ・・・

 

BYDはもちろん、XpengやNIOなど、

日本では見かけない車がゴロゴロ走っているのには本当に驚きました。

 

ちょっと昔までは、自動車メーカーなんてほんと数えれるくらいだったのに、

ここ数年でボコボコ新しいメーカーがEVの追い風を受けて乱立しているようです。

 

本当に車が家電化、コモディティ化していると感じました。

(乗ったタクシーはほとんど知らないEV車でしたが、内装はそれなりにちゃんとしてました)

 

都会だけど、歴史的建造物も

 

夜は街を散策しました。

あの有名な上海の川沿いも歩きました。

よくわからない形のタワーがたまらないですね。

安っぽい近未未来感がたまりません。

 

驚いたのは、その川沿いの反対側を向くと、歴史的な古い建造物がたくさんあるのです。

まるでテーマパークに来たような感じですが、

これ全て租界(?)時代の建物だそうで、有名ブランドがたくさん入っている高級感溢れる街並みです。

どこから入るのか全くわからないルイヴィトンもこんな感じで近未来なイメージです。

 

現金が使えない

 

とにかく空気が合わないので、たくさん水を飲んだのですが、

自販機っぽいモノも、何と全て「顔認証」で購入するシステム。

 

何かに登録して、クレジットと紐付いているようです。

 

試しに私も顔認証してみました。

 

この右にあるタブレットに顔を近づけます。

 

 

ひどい顔をしていますが、こんな感じで認証されます。

 

火鍋で体調を崩す

 

夜は本場の火鍋を食べよう!という事で

めちゃくちゃ辛い火鍋を頂きましたが、

火鍋のお陰で完全に体調を崩しました。

 

下痢はもちろん、のどの痛みを抱えながら、

明日は目的である展示会です。

 

果たして私は漏らさずにフローテックから帰ってこれるのでしょうか。

 

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