なぜハゲタカはハゲているのか?

FROM;舛田

 

子供が小さいと、よく動物のドキュメンタリーなんかを良く見ることが多いかと思いますが、

先日【ハゲタカはなぜハゲているのか?】という特集が組まれており、

 

「確かにそうだな」

 

と思ってしまった私は、最後までしっかり見てしまいました。

 

イメージの悪い鳥「ハゲタカ」

 

ハゲタカの最大の特徴は、死肉やかなり弱っている動物を狙って食べることです。

つまり、生物にとってハゲタカと出会うということは”死”を意味します。

その為、ハゲタカは忌み嫌われ、気持ち悪いイメージがつきまとっています。

 

なぜ、死肉ばかりを狙うのかというと、、、

 

ハゲタカは元気に活動している動物を捕まえられるほどの能力がそもそもないんです。

 

その代わり、普通の動物が食べると病気になってしまうような死肉を食べることができます。

死肉に含まれるたくさんのバクテリアを強力な胃酸で分解してしまうことで、病気にならないようになっているんです。

 

また、胃酸以外にも死肉を食べるために様々な機能を持っています。

そのひとつが頭がハゲていること

死肉に頭を突っ込んで食べる際に、頭に羽が生えているとバクテリアが繁殖しやすくなってしまいます。

その為、頭には羽がないんです。日光もよく当たり、滅菌にも繋がります。

 

ハゲタカのハゲは環境に適応した結果

 

普通の動物は腐敗した死肉を食べることができません。

その為、ビジネスで言うところの「死肉」というマーケットはハゲタカが独占しています。

その証拠に、ハゲタカの生息域は広く、南極とオーストラリアを除く、大陸すべてに生息することができています。

 

ハゲタカは環境に適応した結果、今の姿になっているというわけです。

もっというと、今のハゲタカを作ったのはハゲタカを取り巻く環境といっても過言ではないでしょう。

 

エイチツーのポンプも環境に適応しました。

そういう意味では、エイチツーの耐熱水中ポンプも環境に適応し、新たなラインナップが誕生しました。

耐蝕耐熱水中ポンプLC-HC型です。

 

この水中ポンプは、今まで不可能だったケミカル液(塩酸・硫酸など)かつ、温度の高い(80℃)液中で

使用することが可能になります。

 

このポンプも、お客様の声で開発・制作されました。

 

引き続きハゲタカの如く進化していくエイチツーをよろしくお願い致します。

 

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