モノの言い方

FROM:浜條

 

先日の社内勉強は「モノの言い方」というテーマで2時間程行いました。

 

ビジネスシーンでは、当然のように「大人のモノの言い方」が求められますが、

実際に勉強会を開催してみて、「そういう言い方があったのか!」「今度から使ってみよう」など

好評でしたので、その一部をシェアしたいと思います。

 

まずは、下記の脳内で再生される言葉を「大人のモノの言い方」に変換してみて下さい。

 

1. 言ってる意味がわかんないんですけど・・・

2. (全面的に非を認めて)マジすいません!

3. でら忘れとったわ(名古屋弁)

 

いくつ「大人の言い方」に変換できましたか?

それでは正解発表と解説に行ってみましょう!

 

1. 言ってる意味がわかんないんですけど・・・

 

相手の説明がよくわからない時、理解できない時など、なかなか上手にその旨を伝えることが難しい経験が私にもあります。

「すいません、ちょっと意味がわかりません」のような、敬語にしただけでは

言葉にトゲがある感じだし、そもそも相手に対して質問自体が失礼な感じがします。

 

そんな時は

「事の次第が判然としませんので、もう少し経緯をお聞かせいただけますか?」

と言うのが「大人のモノの言い方」です。

ポイントは「わからない」というストレートな否定の言葉を避け、さらに経緯を聞くとにより、より深く相手を理解したいという気持ちを示すことになります。

 

2. (全面的に非を認めて)マジすいません!

 

明らかにこちらの責で相手方へ迷惑をかけてしまった場合、

「大変申し訳ございませんでした」など、いろいろなバリエーションが考えられますが、

マジですいません!を特に強調したい時、

「平にご容赦願います」

と言うのが大人の言い方です。

頭を下げているような印象を与える、この言葉もバリエーションに加えては如何でしょうか。

 

3. でら忘れとったわ(名古屋弁)

 

名古屋弁で「でら」は「とても」というような協調のニュアンスで、

「~とったわ」は、「~ていた」というようなニュアンスなので、この言葉を標準語で言うなら

「すっかり忘れてて・・・」という意味になります。

これをさらに大人の良い方に変換すると・・・

「失念しておりました」

となります。

なるべく失念しないように、念入りに仕事をしたいものです。

 

大人の言い方で製品PR!!

 

さて、ここからはせっかく学んだ大人のモノの言い方を使って製品PRをさせて頂きます。

 

この度弊社では「透析廃水用中和装置カタログ」を製作しましたので、失念する前にお知らせ致します。

透析廃水の中和装置は大変良く引き合いを頂き、実績も積んでおりましたが、

専用のカタログが無かった為、皆様には平にご容赦頂いておりました。

 

しかしながら、一般的な中和装置のカタログでは事の次第が判然としない事が多く、

大変お待たせしましたがとても良い出来のカタログになったのでは無いかと思います。

 

医療従事者の方はもちろん、土木・建築関係の方、設計の方、弊社のファンの方には

是非とも手に取って頂ければと思います。

 

ダウンロードも可能ですが下記サイトでカタログ概要が記載ございますので

一度ご確認の程よろしくお願い致します。

(大人の言い方、使い方あってますでしょうか・・・?)

 

↓ 新カタログをWEB上で見たい方はコチラ

http://ph.eichitwo.com/?page_id=917