From,三苫
「お久しぶりです!最近出張続きでずっといないですよね!」
先日、数週間ぶりに出社した際にかけられた言葉・・・。
そうなんです。最近 出張が多めなんです。
営業先→現場→次の現場→営業・・・
関西から関東、ときには九州まで。エイチツーの出張は行き先も仕事内容も多岐にわたっています。
そんな出張の醍醐味といえば地元の人たちとの交流!
取引先の方はもちろん、ごはんを食べに入ったお店、ちょっと飲みに行ったバー、何となく散策で出会った人たちとの交流が楽しいんです!
だけど、ちょっと問題が・・・。
それは方言問題。
「名古屋からこられたがけ?遠いとこようこられたちゃ~。気の毒な~」
これ、どこの方言で何と言っているか、わかりますか?
方言むずかしい
上記の方言、正解は富山県です。
名古屋からこられたがけ? → 名古屋からいらっしゃったんですね
遠いとこようこられたちゃ~ → 遠いところ、よくいらっしゃいましたね
気の毒な~ → ありがとう
意味はだいたいこんな感じです。
「気の毒な~」??
最初は『気の毒? 何が?? 誰が??? なんでいきなり気の毒がられてるの?』となっていましたが、「ありがとう」の意味だったなんて・・・。
また、打合せ時でのお客様の言葉。
「それ、だらなことやっとらんと、はよせられ!」
何と言っているかわかりますか?
だらなことやっとらんと → バカなことをしていないで
はよせられ → 早くして
方言の意味がわからなかったこともあって、怒ってる!? どうしよう・・・と焦ってしまいましたが、実際は「なにやってんの(笑)」と親しみを込めた富山流のツッコミだったのです。
方言のニュアンスとか言い回しとか、うまく伝わらないと誤解を招いてしまいますね。
とはいえ、自分も標準語を喋っているつもりがバリバリの名古屋弁で、お互い「今何て言ったんだろう??」という空気になることもよくあるんですけどね。
きちんと伝える・伝わることって大事
例えば私たちの扱っている浮上油回収装置。
ただ装置を置くだけではなく、何を求めているのか、何を解消したいのかなど、お客様のご要望を理解し、わかりやすく納得いただける形でご提供できるように心がけています。
デモ機の貸し出しもできますので、流体移送・撹拌・ろ過などでお困りの際はぜひ私たちにご相談ください!
事例①
高温の排水が溜まるピット内の油を作業員が手作業で回収していたのをなんとかしたい。
事例②
タンクの増設にあたり装置が必要だけど他社さんが高額すぎる。