From,山田
最近、仕事に役立つ資格を取りたいと思い立ち勉強を始めたのですが、これがもうびっくりするくらい頭に入ってこないんです。
テキストを読んで重要ポイントをチェックして覚えたつもりでも翌日には忘れてしまってる…。
読む→忘れる→読む→忘れる・・・の無限ループで全く勉強が進まない!
そんなとき、ふと思ったんです。
「chatGPTがあれば勉強いらなくない?」
わからないことをchatGPTに聞けば秒で答えが返ってくるし、専門用語もわかりやすく説明してくれる。
なんなら専門知識がなくても技術資料だって作ってくれる。
もうテキスト開いて覚えて・・・という時代は終わったんじゃない??
ということで、勉強の必要性についてちょっと考えてみました!
chatGPTは必ずしも正解ではない
先日、技術的なコラムを書く機会があり、chatGPTのチカラを借りながら作成したんです。
自分にはない知識や思いつかない言い回し、文章の構成など、chatGPTのおかげでサクッとできあがり、もう自分で調べたり考えたりしなくてもいいじゃん!などと思いながら上司にチェックをお願いしたところ、
「これ、AIで文章を生成したでしょ」
と一発でバレてしまったのです。
なぜバレたのか?
気をつけていても文章には書く人の癖がにじみ出るもの。
chatGPTで作ったコラムは出来が良すぎて私らしくない文章だからバレた??なんて思っていましたが、そうではなかったのです。
技術的な記載内容が間違っていたのです。
chatGPTが導き出す答えは必ずしも正解ではないんですよね。
もちろんかなり高い精度で答えてくれるし参考になることも多い。
でも、インターネット上にあるニュース、本、ブログ、会話文など、膨大なテキストを読み込んだ中から答えを導き出すから、細かい条件や情報の違いで答えが変わってくることもある。
つまり、chatGPTが教えてくれた答えを正しいかどうか判断するにはやはり自分の知識が必要なんですよね。
chatGPTに聞いてみた!
ちなみにchatGPTに「chatGPTがあれば勉強は必要ないと思わない?」と聞いてみました。
その回答がコチラ
chatGPT自身も「使いこなすには自分の知識、判断力が必要」と言っています。
というわけで、今日もテキストを繰り返し読みながら勉強しています。
知識豊かな私達(人間)が相談に乗ります!
・ソースを移送したい
・はちみつって移送できる?
・固形物は?
・薬品も移送できる?
などなど、高粘度移送に関するお困りごとはぜひ私達にご相談ください!
chatGPTではなく、経験と知識が豊富な私達が解決します!
エイチツーが経験してきた高粘度流体の移送例