FROM,中島
技術はさらに進歩し、ついに死んだ生物の脳を記憶媒体に用いるデバイスが開発された。
小魚の脳には32GB程度の情報が書き込めるという。
———–Twitter.ニケルxp.引用———–
とうとう、技術は倫理を超越してしまったのだろうか。
魚では飽き足らず、人間の脳がUSBメモリになる日は近いのか・・・
煮干しのUSBが販売される
USBメモリの歴史は古く、元々はイスラエルの会社であるM-Systems社が1999年に米国特許を取得
2000年にM-Systemsによって製造されたものをIBMが最初に「DiskOnKey」という製品名で販売しました。
容量は8MB。フロッピーディスク5枚分以上の容量で高速な読み書きができますので、当時としては画期的な「発明品」でした。
・・・フロッピーディスク、懐かしいですね。
約20年の時を経て、今や簡単に手に入るようになったUSBメモリは、とうとう死んだ魚の脳に書き込めるようになってしまったというのだ。
透明なケースにはUSBポートと小魚が入っていた。
≪この生体メモリも、かつての鉱石メモリと同様、データの出入力時に紅く点滅するギミックがついている≫
と、販売元。
小魚に32GBの容量、しかも、カッコいいを忘れいないという事なのだろうか。
人の脳は○○GB
小魚に32GBのデータ容量があるなら、人の脳はどのくらいの容量があるのでしょうか。
人の脳は、TB(テラバイト)の更に1つ上の、1PB(ペタバイト)の容量があるとされています。
因みにPBの上はEB(エクサバイト)です。
名古屋に住んでいると、DB(デラバイト)もあってもいいんじゃないかと思ってしまう悲しい性。
物忘れをしたり、覚えが悪かったり、「あのぉ~あれ、あの、なんて言うんだっけ、あのぉ~」と
度忘れしたりする人の脳の容量はGBに換算すると、100万GBもあるという事になりますね。
また、人が優先して記憶するのは「生存に関わる重要な情報から」という事から、俗にいうトラウマなどは
恐怖によるバイタルサインが低下したことに結び付くようです。
脱線しましたが人の、脳とパソコンをブスッと繋ぐ未来もあるのでは・・・といったところですね。
とはいえ、そんな便利はまだまだ先という事で、エイチツーでは何度も読み返せる無料技術テキストがダウンロードできます。
USBに保存可能です
実をいうと、この小魚の脳USBは、透明なUSBケースに入った小魚の脳に32GBの容量があるという謳い文句で
ハンドメイド作家さんの新作USBが最近発表された記事を元としております。
でも、技術が発達した現在、こんな記事を目にしても違和感を感じない事に少し恐怖を覚えますね。
そんな中、エイチツー技術を活かして、共有できるように無料技術テキストがダウンロードできます。
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エイチツーが現場にお伺いした際に、頭にUSBが突き刺さってても、見て見ぬふりでお願いします。