FROM:舛田
と、ある日。会社に一本の電話がかかってきた。
プルルルル・・・「もしもしっ!御社の装置から漏洩してるんですけど!すぎにきてください!」
それはそれは凄い勢いでした。
こんな時、あなたならどうしますか?
お客様は私に怒っているのではない。
弊社はスキルアップをする為、毎月勉強会を実施しています。
その中で習得した上記の言葉。
「お客さまは憎くて私に怒っているのではなく、責任があり、なんとか修復したいのだ」
環境を改善したい。
なんとかしたい一心。
ただ純粋にそれだけだと思います。
多少、きつい言い方をされる場合もありますが弊社は先ず、冷静に状況に耳を傾けます。
状況を把握し、いざ現場へ!
状況や不具合箇所、いろんなパターンを考え車を走らせます。
こんな道中でも電話が鳴りっぱなしなんてよくあることですが都度状況に耳を傾けます。
「漏洩が落ち着いた」
「おかしな音がする」
「床が汚れてしまい、ユーザーさんはカンカンに怒っている」
GOODな情報、BADな情報様々です。。。
現場に到着!いざ確認!
弊社の装置からポタポタと漏洩しているのを目視した。
きっとタンクからの漏洩だ。と瞬時に把握。
入念にチェック。
おかしい。なにも割れていない。劣化もない。
どこだ。何がおかしいんだ。見当たらない・・・。
目を凝らせるんだ、感じるんだ舛田。。。
すると、ちょうど弊社のタンクへお客様の装置から排水が流入してきたのだ。
ブクブクブクブク
ポタポタ。。。
おや?
まるで、子供がジュースをストローでブクブクするかのような液面。
跳ね返る排水。
お客様の装置から弊社の装置へ流入する際にエアーが入ってしまっていたのである。
お客様は一言もしゃべらず、「あぁ。。。」みたいな感じでしたが、問題が分かり、ここから解決できるように提案~対策
ができるのでよかったです。
勿論、エアーが今後混入してブクブクしても跳ね返らないように対策案・改善案を行いました。
責任をもって対応します!
上記以外にも、ポンプが壊れた!なんとかしてほしい!なんてこともよくあります。
そんな時は一度、問題箇所や内容をご教示ください。
弊社は誠心誠意ご対応致します。
ということで宣伝失礼します。
各種メンテナンス承ります!!!
弊社は、納入したら終わり。装置購入してもらったら終わり。というお付き合いはしていません。
納入させていただいてからのお付き合いを大事にさせていただいております。
ポンプのオーバーホールは勿論、各種装置、定期メンテナンスなど、故障前にご対応させていただくサービスもございます。
ポンプを購入したが、実は移送液が変わってしまった。
濃度が変更になり、仕様が変わってしまった。など。
なんでもお気軽にお問合せください。
下記はpH中和装置のメンテナンスガイドですが、一例としてご参考にしていただけましたら幸いです。
この機会に是非ご検討ください。