FROM,中島
ビジネス用語でTTPというワードをご存じでしょうか?
「ホリエモン」こと堀江貴文氏もよく使用するワードで、
T ettei T ekini P akuru (徹底的にパクる)
というビジネスモデルなどを指すものとしてよく使用されますが、
エイチツーでもこのような聞いただけでは全く理解できない社内用語がたくさん存在ます。
社内用語がビジネス用語に
以前はビジネス用語と流体などの専門用語が混同しておりましたが
過去メルマガ[中島横文字に困る]
最近は何とかその区別くらいはつくようになって参りました。
ビジネス用語と一線を画す独特な社内限定用語は、一種の業界用語として
同業種なら分かり合えるもの、別業種にまで浸透しビジネス用語に昇華するもの、
社内で密かに受け継がれるもの様々です。
例えば株式会社リクルートの社内用語だったとされる「アジェンダ」(課題)や
「フィックスする」(確定・決定する)などはビジネス用語として広く使われるようになりました。
エイチツーもたくさんの社内用語があることから、これからご紹介するエイチツー社内用語が
皆様にとって使いやすいものならどうぞご使用頂ければと思っております。
地獄・ゾンビ・背中・弊
エイチツーの共通認識の一つとして「デキる奴は効率良く物事をこなす」というものがあります。
日頃、効率化を図り続けているのですがその影響か、伝わりづらいニュアンスを一言でまとめることがよくあります。
それが社内用語として定着していくのですが代表的なものを4つあげてみました。
【地獄】・・・非常につらい様、非常に困難な様子、しがらみがあって動きにくい様
例文・・・地獄配管(配管が入り組んでいる様子)
【ゾンビ】・・・業務がまとまらない様、行動の目的が明確でない様、何も考えられない様
【背中】・・・かっこいい様、上司らしさが出ている様、背中で語るよりももっと親身な様
【弊】・・・弊社、会社単位にとらわれず自身を表現する際に使用する、同僚などに自分たちの会社の話をする際に用いる
例文・・・あぁ、弊の場合?
ゾンビになる前に弊を頼ってください
上記で紹介した社内用語が業務の効率化に繋がっているのか定かではありませんが
もしこの先、流体の制御や移送で行き詰まり、「ああぁ~・・・」「うううぅ・・・」と頭を抱える
まさにゾンビになる前に、弊(エイチツー)に一声かけてみてください。
きっと地獄から脱出するために背中を見せれるかと思います。