FROM:長谷
普段からWEB広告・カタログデザインなどやっているので、
「これは凄い」という広告には注目してしまうのですが、
ニュージーランドにある「血を流す看板」の存在をご存じでしょうか?
何のために血を流すのか?
その広告の意味とは?
思わず「すごい」となった広告なので、是非シェア出来ればと思います。
雨になると血を流す少年
こちらの写真がニュージーランドのハイウェイ沿いに設置してある看板です。
雨になると写真のように、少年が血を流すように細工してあります。
なぜこの看板が設置してあるのか?
それはこの高速道路の看板が設置してある箇所は、
特に雨の日にとても事故が多かったそうです。
みかねた当局が「事故を無くしたい」という思いでこの看板を設置、設置後は見事に事故が減ったとのことです。
運転中にこの看板を見たら、びっくりしてスピードを落としますよね・・・
さらに自分に子供がいれば「事故したらこうなる」というような強烈なインパクトがあります。
広告の目的
広告の究極の目的は「人に何かをしてもらう=行動を起こしてもらう」という事です。
エイチツーもWEB広告をたくさん打っていますが、その目的は認知でもブランディングでもありません。
行動を起こしてもらうために広告を打っています。
ちなみに毎日送らせて頂いているこちらのメルマガ、これも広告の一種ですが、
これは何のために送っているのでしょうか?
そうなんです、もちろん行動を起こしてもらいたいからです。
そして出来れば、エイチツーの事を知ってもらって、こんな会社ですが
仕事をしたい!と思って頂けれる方たちと、いい仕事が出来ればと思っています。
最後にPR
どうしても流体エンジニアリングの会社なので、
雨だと血が出る、という仕組みに興味が行ってしまいますが、
雨だとpHが上がる、という相談が最近多く寄せられます。
特にコンクリート系の工場や現場などで雨水のpH処理が必要になります。
今日はそんな事例をご紹介して筆を置きたいと思います。