口喧嘩で嫁に勝ちたい

FROM,中島

 

先日、些細な事で妻との間で口喧嘩が勃発しました。

食器の収納場所についてです。

1、2分の小競り合いの末、無事(いつも通り)妻が勝利しました。

決り手は、私の脱ぎっぱなしにしていた上着の話題を出された事。

食器の話だった筈が、最後は上着を片付けながら謝るという失態を経て、

どうにかして嫁との口喧嘩に勝利する方法は無いかと、調べてみました。

 

口喧嘩に勝ちたい

 

いずれ、不意に来たる口喧嘩に備える為、まずは今回の反省を行います。

時系列にまとめて分析します。

 

0.00秒  食器の収納場所について嫁に戦いを挑む

0.90秒  嫁が反応する

1.05秒   嫁の畳みかける(先制)攻撃

30.00秒   私の熟考する攻撃(考えて反論しようとし、しばし黙る)

33.00秒   嫁の畳みかける攻撃

40.00秒   嫁の出しっぱなしのコップへの追求する攻撃

60.00秒   私は混乱した。身動きが取れない!(食器の収納の話は!?)

80.00秒   嫁の脱ぎっぱなしの上着誰が片付けとると思っとるの!の追撃

85.00秒   私は混乱している。身動きが取れない!(上着の話題だと!?)

105.00秒  嫁は次の攻撃を仕掛ける準備をしている!

120.00秒  私の謝る攻撃

 

思い返すと食器の収納場所について私が突っかかったのですが、

それに素早く言い返し、その数秒後には全く別の角度(脱ぎっぱなしの上着の件)からの

連撃を仕掛けてきたことがわかりました。

何故目の前の問題に対して口喧嘩をしているのに、他の事を記憶から引っ張り出せるのでしょう。

そのメカニズムを解明することこそが、嫁との口喧嘩、初勝利への第一歩と確信しました。

 

男女の視野

 

調査を進めると視野の違いが大きく関わってきているのではないかという結論に至りました。

太古の昔、我々は男は狩猟へ、女は洞穴で家族を守る。そんな生活をしていました。

そんな生活の中で、男は狩りの成功率を上げるために、

視野を狭め、遠くまで見え、そして目前の敵や食料に集中できるように進化しました。

一方で女性は、集団生活をしていく中で些細な変化を見逃さないために

視野が広く進化していきました。

戦闘状態や危機的状況(交感神経が優位な時)となった際には

男性は視野が通常の30%狭まり、女性は30%広がる。という衝撃的な研究結果さえあります。

この視野の違い、脳の動き自体が口喧嘩を優位に進めるための秘訣のようです。

 

嫁に口喧嘩で勝つ方法

 

メカニズムを解き明かすことで口喧嘩に勝とうとしましたが

「そりゃ敵わんワケだわ。」と妙に納得したので、

今後は目の前の皿に集中して妻の言うことを素直に聞く所存です。

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