ボーっとする大会

FROM,中島

 

忙しい現代人にぼーっとしてもらうことで、働き方や生き方を見直してもらうきっかけになればと

韓国人アーティストが始めた活動をご存じですか?

先日ついに東京で開催された「ぼーっとする大会」は

一体どんな大会なのでしょうか?

来たる2024年大会に備え、確認してみましょう!

 

厳密なルール

 

この大会は2014年に韓国で始まり、

その後、オランダや香港など6つの国と地域で開催され、

今回、とうとう東京にて開催、64組、約100人が参加しました。

ぼーっとする大会は大会なのでルールが設定され、ちゃんと順位も決まります。

そんなルールには、絶対に守らなければいけない3つのルールがあります。

1、スマホ禁止

2、居眠り禁止

3、時計禁止

忙しさを忘れ、自分や人生を見つめなおす目的の大会となるので

上記を守りながら、次の採点基準に沿って

 

採点基準

 

さて、ルールを守るのはそこまで難しくなさそうです。

反則負けがあまりないのであれば、どうやって最も「ぼーっとした人」として

採点されれば良いのでしょうか?

記事によると採点基準は、

観覧者が参加者の表情などを見て投票する『芸術スコア』

開始前と大会中15分おきに計測する心拍数の変動の少なさを判定する『技術スコア』

これらを元に採点を行うとのこと。

先日行われた大会では、日テレの女子アナが準優勝したようですが

彼女の場合、終始脈拍がほぼ一定だったことが評価され準優勝を収めました。

次回開催はまだ未定ですが、参加を検討される場合は

今から脈拍を一定に保つトレーニングを行っておくのがよさそうですね。

 

ぼーっとできるように

 

脈拍を保ちぼーっとするためには、平常心を維持することが大切といいます。

今のうちから悩み事や心配事は取っ払ってしまいましょう。

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