FROM,中島
少し前に目に留まったニュースを共有します。
タイトルにある言葉の通り、とある大学で「授業中に鍋を食う生徒がいた」という
早弁を通り越した早鍋についてのニュースでした。
ただし私の目を引いたのはその行動ではなく、
この早鍋は教授公認で行われたものである。という点です。
「私の授業中には鍋をやってもいい。」そう言った教授の真意に注目です。
「ようやくやってくれた」
大阪の公立大学の教授である増田氏が旧Twitterに投稿したのは
講義中の机に具材の入った鍋とガスコンロを囲む学生たちの写真でした。
以前から「自分の授業では教室で鍋をやってもいい」と許可していたのですが
なかなか鍋を行う学生は現れなかったといいます。
そんな中でとうとう本当に鍋を行う学生が現れ、
「ようやくほんまに鍋やってくれた学生が現れました」
「大学とはこんな風に手間暇かけて自由であることのディテールを確認する空間であるべき」
と見解を示し、授業鍋第一号の学生を称賛しました。
自由のありかた
前述したような考えの元、授業中の鍋を許可しているのですが
「他の生徒への迷惑行為はNGだけど、迷惑かけないなら何をしてもOK」
と常々言っており、そこに衝突が生まれた際には話し合って解決するべきだ。
という許可した理由の背景があります。
因みにこの時の学生さんは他の受講者に迷惑が無いように以下のような配慮を行いました。
・臭いが出ないように水炊きで鍋を行った
・換気出来るように窓の近くで行った
・上記の決め事を踏まえ事前に他の受講生に許可を得た
こういった配慮と自由の両立のなかで、
「常に100%の自由を遂行するのではなく、自身が置かれた状況の中での最大限での自由を遂行するような、見えないルールや周りの人との交渉によって、具体的に可能な自由の行使するというプロセスが大切だと思います。」
とインタビューでは回答していまいした。
あれ?それって、どこかで・・・
世の中の出来事は全てエイチツーの中和装置に繋がっているのかもしれませんね。
というのも、今回の授業中の鍋にたいする自由の考え方はエイチツーにおけるpH自動中和装置の考え方とほとんど同じなのです。
どこが同じかと言うと
「常に100%の自由を遂行するのではなく、自身が置かれた状況の中での最大限での自由を遂行する」という考え方はまさにエイチツーのpH中和装置。
基準値を超えた排水を中和しないといけない、でもその中で価格や仕様について融通が利く提案が欲しい。
そんな最大限の自由の遂行をセミオーダー製の中和装置メーカーであるエイチツーが実現します!
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