From.三苫
あなたの会社、まだFAXを使っていますか?
エイチツーではバリバリ現役で活躍中のFAX。
そして、昔からずっと疑問だったのがFAXを送信する際の「ピーヒョロロ~~」の音。
デジタル技術が進んでも昔からずっと変わることなく聞こえる「ピーヒョロロ~」。
なんとなく不気味な感じで気になりませんか?
なぜ「ピーヒョロロ~」なのでしょう?
FAX送信の音
言うまでもありませんが、FAXは電話回線を利用して画像データを送信するものです。
FAX送信時に聞こえる「ピポパピポパ・・・ ポーポーポー・・・ ピーヒョロロ~~・・・ ガガガガ・・・」
これを1つ1つ解説すると・・・
「ピポパピポパ」⇒電話番号を発信している音
「ポーポーポー」⇒お互いがFAXであることを確認している音
「ピーヒョロロー」⇒モデムがプロバイダとネットワークの統合し、プロトコルを探している音
「ガガガガ」⇒暗号化したデータを送信し合い、ほかに適した変調方式が存在しないか確認している音
ザックリとこんな感じだそうです。
わかりやすくいうと、
って感じですかね。
なぜ「ピーヒョロロ~」なのか?
それは、現在の電話回線で運べる限界に近い速度で信号を送信している音なのです。
ちなみに、1枚につき1時間以上かけて良いのであればステキな音楽に隠して信号を送ることもできるのだとか・・・。
「ピーヒョロロ~」は電話回線が限界まで頑張っている音だったんですね!
そして、
実は「ピーヒョロロ~」をわざわざ聞こえるように送信しているのです!
「ピー」に対して「おかけになった電話番号はFAX回線ではありません。番号をお確かめの上おかけ直しください」となれば「ポー」ではないので、送信側は間違ってかけたことがわかる、
そして、
送信側が番号をかけ間違えたら、かけられた方は「ピーヒョロロ~」を聞かされる。受話器をガチャンと叩きつける合図、
らしいです。(諸説あり)
どれだけ時代が進み技術が進歩しても変わらない「ピーヒョロロ~」にはちゃんと理由があったんですね。
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