FRO:長谷
2024年も残すところ
あと5日。
あなたは今年はどんな年でしたか?
私は毎年、個人目標を立てているのですが、
・健康に関する目標(例えば体重を落とす、ランニングをする)
・仕事に関する目標(例えば新規事業のリリース)
・自己実現に関する目標(例えば本を〇冊読む、海外に行く、など)
・家庭に関する目標(例えば料理を作る、旅行に行くなど)
それぞれ4項目ずつ程、目標を立てるので、
だいたい16項目くらい目標が出来ます。
では、私の2024年に立てた目標の達成度は、、、、
16個中、2個でした・・・
だいたい3カ月過ぎたあたりから
適当になる傾向があります。
2025年も、やはり目標を立てようかと思いますが、
ここで、
米メリーランド大学の名誉教授である、
心理学者エドウィン・ロックとゲイリー・ローサムの研究を紹介します。
彼等曰く、
「目標達成においては、
どれだけ行動できるか、では無く、
どんな目標を立てるか」
が最も重要とのことです。
なので、もしあなたも
2024年の目標が達成できなかったとしても、
決して自分が努力を継続出来ないダメな人間だ・・・
と思う必要は無いのです。
では、具体的にどんな目標設定をすれば良いのか?
というと、
① 具体的であること
② 測定可能であること
③ 達成可能であること
④ 自分にとって関連性があること
⑤ 時間制約があること
です。
それではこの5つを解説していきます。
1. 具体的であること
目標が抽象的だと、行動が不明確になります。
出来るだけ具体的な目標を立てましょう。
NG:外国人と英語を話せるようになる
OK:一年以内にTOEICスコアを700円にする。
2. 測定可能であること
達成感は、モチベーションの大切な要素です。
具体的な数字があると、目指すべき指標になります。
NG:もっとたくさんビジネス書を読む
OK:月に1冊必ずビジネス書を読み切る
3. 達成可能性があること
目標は現実に達成可能なレベルにしましょう。
でないと、すぐに諦めてしまいます。
NG:3カ月で10Kg痩せる
OK:3カ月で2Kg痩せる
4. 自分にとって関連性があること
目標が自分の人生や価値観と一致していないと、
すぐにモチベーションが下がります。
NG:とりあえず英検2級を取って給料上げる
OK:英検を目指して勉強しながら給料を上げ、家族と一緒に海外旅行に行ってカッコいいところを見せる
5. 時間制約があること
明確な期限を設定しましょう。
制約があると、集中力が高まります。
NG:ピアノを弾けるようになる
OK:3カ月以内に「星に願いを」を弾けるようにする
今日のメルマガは如何でしたか?
私(長谷)のメルマガは今回が2024年ラストでした。
来年もあなたのハートに届くようなメルマガを送れるように、
年末年始は充電しておきますね。
PS.
もし、来年の目標が決まっていないなら、
「マーケティング」を学ぶのはどうでしょうか?
年末年始でもメール形式で講座が送られるので、
「ちょっとやってみようかな」
に最適な講座です。