頭を使うのは疲れる

FROM:長谷

 

けっこうな範囲でAIが市民権を得ているのを感じる昨今ですが、

いま、ヤングの間では

 

「彼氏とうまくいくか」

「浮気の可能性があるか」

「どうしたら良いか」

 

のような人生相談系も

ChatGPT

に聞いているようです。

 

人間は、

火を使いこなす事で寒さを凌ぎ、

石を使い獲物を狩る事で飢えを乗り越えてきました。

 

そして近代になって

人の手で行う事はほとんど、機械が行ってくれることになりました。

 

つまり、

「肉体的にしんどい事をラクにしてきた」

という経緯があります。

 

そして遂に、

私たちは「自分の頭で考える事」も手放すのでしょうか?

 

きっと、そんな方向に進むのでしょうね。。。

なぜなら、「頭を使う事は疲れる」からです。

 

 

二者択一を迫るのは詐欺師か馬鹿

 

ところで、こんな経験はありませんか?

 

・やるの?やらないの?どっち?と問い詰められる

・買うの?買わないの?と問い詰められる

 

こういった二者択一の質問をする人は、基本的には詐欺師か馬鹿だと思って警戒した方が良いかもしれません。

(私はそうしてます)

 

というのも、

このリアルな血が流れる現実世界では、選択肢は無限にあるからです。

 

例えば、あなたが会社を辞めようか悩んでいるとして、

「辞めるか、辞めないか」の選択以外にも、

 

・部署の異動で環境を変えてみる

・時短などを申請し勤務形態を変えてみる

・副業を申請し辞めた時に備える

・長期休職を申請する

 

など、「悩みの解決」には無数のグラデーションが存在します。

 

つまり、上記の悩みに対して、

「辞めた方が良いよ/辞めない方が良いよ」

というのはアドバイスでは無く、もっと視野を広げるような意見を求めるべきです。

 

悩んで行き詰っている人に対して、

「こんな方法はどう?」

「もっとこういった選択肢もあるんじゃないかな?」

と、「打ち手」を提案してくれる人は絶対に大切にするべきです。

 

 

つまり頭を使うのは疲れる

 

そうは言っても、

自分も大きな悩みに直面した時に、やはり二者択一で考えてしまいます。

YES/NOのどちらかしかない、と考えてしまいます。

 

要は「二者択一」と言うのは、簡単な行為なのです。

頭を使わなくても良いんです。

 

でも無数にある選択肢を考え、検証するのは頭を使います。

そして疲れます。

 

そして「疲れる」事を、人間はテクノロジーでラクにしてきた歴史があります。

ChatGPTの普及は、そんな「疲れる」事に対してのアンサーかもしれませんね。

 

 

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