梅雨と粘りと納豆と

From,山田

 

エイチツー本社のある愛知県では今週ついに梅雨入りしました。

ジメジメとした梅雨の季節、やっぱり気になるのは・・・食品の傷みですよね。いつも以上に神経質になってしまいます。

 

そんな中、冷蔵庫の奥からひょっこり出てきた納豆。

「これ、賞味期限切れてるけど・・・食べても大丈夫かな?」

 

あなたなら賞味期限切れてから何日まで食べてOKですか?

 

納豆の賞味期限=おいしさの目安

 

納豆に表示されているのは、「消費期限」ではなく「賞味期限」。

これは「おいしく食べられる期限」のことで、多少過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではありません!

 

消費期限と賞味期限の違い ↓

 

何日までならOK?

 

賞味期限から2〜3日程度なら、状態に問題がなければ多くの場合はOKですよね。

ただし、「さすがに1週間はちょっと…」と廃棄を検討する方も多いはず。

そんな中、ある社員が一言

 

「納豆は発酵食品だから、1ヶ月くらい経ってても大丈夫ですよ!」

 

え!?さすがに1ヶ月はちょっと・・・。

 

そこで今回は、納豆の“粘り”=粘度に注目してみました。

納豆が食べられるかどうかを見分けるカギ、実は「糸」にあるんですって!

 

粘りがあれば食べられる!?

 

納豆の特徴といえば、あの糸を引く粘り。実はこの粘りこそが、納豆菌が元気な証拠なんです!

つまり・・・

・ 糸がしっかり伸びる

・混ぜたとき、ふんわり泡立つ

・いつもよりやや強い匂いがするけど納豆らしい匂い

 

この条件が満たされれば食べられる可能性大!

 

反対に、粘りが極端に弱かったり、まったく糸を引かない納豆は要注意です。

・ 糸がほとんど出ない

・ ねばりがなく、水っぽい

・変な酸味やすっぱいにおいがする

・表面にカビやぬめりがある

 

納豆菌の力が弱まり、ほかの菌が増えているサインかもしれないそうです。危険ですね・・・。



納豆の粘度は安全のバロメーターなんですね!

 

粘りといえば・・・

 

ところで、粘りのある食べ物といえばあなたは何を思い浮かべますか?

山芋とか、オクラとか、納豆・・・そして「なめたけ」!

 

そんな高粘度食品の移送にも対応できるのが、エイチツーのサニタリーエアダイヤフラムポンプ SBシリーズです。

 

下記の動画では濃度の違う2種類のなめたけを一斗缶から吸い上げる移送テストをご覧いただけます。

 

もったりと固まったなめたけも問題なく移送できます!

 

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