FROM,石原
「あのー」「えー」「えっと」という、会話中に言葉に詰まった際に出てくるつなぎ言葉。
これをフィラーと言います。
人前でスピーチするとき、セミナーに登壇する時などは
極力なくした方がいいと言われています。
・・・が、使っちゃいますよね。つい。
今回はこの言語学的なフィラーについて
メリットデメリットを探っていきたいと思います。
えっと、まずはですね・・・
あっ、やっちゃいました。
ついつい使っちゃうんですよね。つなぎ言葉。
セミナーなどでは、話したいことをしっかりお伝えするために、
このような言葉、フィラーは不要とされています。
フィラーを多用すると、話が長くなり過ぎて要点がぼやけてしまう、
というデメリットがあります。
他にも、
・準備不足で内容に自信がないと思われる
・説明がわかりにくく、聞く人を混乱させる
など、あまり良いことはなさそうですね。
しかし、メリットもあります。
それは、「会話が自然に流れている役割」を担っているという点です。
つなぎ言葉のメリット
会話ではフィラーを適度に使うことで、親しみやすい雰囲気を作ることができます。
これ実は、とっても大事なことです。
海外で英語を身に着けるため、留学していたころ。
一番悩んだのが「自然なつなぎ言葉」でした。
A: 久しぶり!元気にしてた?
B: 元気!そっちは?仕事はどう?
A: 調子いいよ!転職したし。
B: 転職したんだ。新しいことしてるの?
これにつなぎ言葉を入れてみると・・・
A: あっ、久しぶり!元気にしてた?
B: 元気!ていうか、 そっちは?仕事はどう?
A: まあ、 調子いいよ!実は転職したし。
B: え、 転職したんだ。てことは、 なんか 新しいことしてるの?
会話が自然な感じになりましたね。
このように、会話ではフィラーがあると柔軟になります。
ちなみに私が英語で苦戦したつなぎ言葉はこちら↓
like ~みたいな、~って感じ
you know ほら、なんか、ね
I mean ていうか、っていうか
今日はつなぎ言葉にフォーカスしてみました。
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