FROM:長谷
少し前の話ですが、
グローバル向けにポンプを販売するにあたり、
東南アジア向けのパートナーを探しにシンガポールへ滞在していました。
大都市にも関わらず、自然も多く、治安もかなり良いシンガポールは、
めちゃくちゃ大好きな国のひとつになりました。
そんなシンガポールの夜、
川沿いに立ち連なる居酒屋街をぶらぶらしていると、
ライブバーのような店がたくさんあり、
良い感じの演奏が外まで聞こえてきたので、
一番空いているお店でビールを飲んでいました。
洋楽のスタンダードをバンドがカバーしており、
良い感じの選曲に気持ちよくなっていた頃、
突然、ステージのバンドのボーカルに(英語で)
「君はどこから来たんだい?」
と話しかけられます。
日本から来たよ、と
酔っぱらった私は答え、
非常に素晴らしい演奏だ、と付け加えました。
すると、バンドのボーカルから、
「ありがとう!そんな日本から来た君の為に、
君の愛する歌を歌いたい。」
と言われ、戸惑いました。
俺が愛している歌!?
こんな時に、とっさにリクエストできるような、
愛する歌があなたにはありますか?
シンガポールの魅力
話は変わりますが、
シンガポールは非常に小さな国土に、たくさんの観光名所がコンパクトにまとめられている国です。
写真は「イスラム街」的な、イスラム系の移民の方が集まっている街でランチをしているところですが、
本当にイスラムチックな街で、トルコに行った事のある私でも関心するくらいオリエンタルな雰囲気でした。
そんなコンパクトな「リアルリトルワールド」が、
インド街、中華街、など、特徴のある街が点在しています。
さらに、シンガポールは自然の「見せ方」が本当にうまいな、と感じます。
同じ東南アジアのラオスなんかは、「そのままの自然」が楽しめますが、
シンガポールでは、「程よく管理された自然」がとても美しく、
大都会でありながらも開放的な雰囲気を上手に作っています。
↑ 有名な巨大な植物園
そして夜は気持ちの良い風を感じながら、美味しい飯を食う事が出来ます。
だいたいの店はテーブルが外にも設置してあるので、
騒がしい雰囲気を感じながら、そして安全にお酒を楽しむことが出来ます。
↑こんな感じの屋台市場もあったりして、酒が止まりません。
そして、
「君の愛する歌を歌いたい」事件は、
飲み屋街のライブバーで置きました。
君の愛する歌を歌いたい
↑このバンドです
バンドはギターボーカル(写真真ん中右)、女性ボーカル(写真真ん中左)
ドラム、キーボード(兼キーボードベース)という構成です。
お客さんはほとんどいないとは言え、
私の他に3名くらいが良い感じに酔っぱらっています。
うわ~これは変な事は言えないな、と思いながら、
自分の愛する歌(洋楽)をサッと脳内サーチしても、なぜかその時は
マツケンサンバ
しか出てこず、マツケンサンバって万国共通だっけ!?
マツケンサンバに日本人としての誇りをかけてリクエストするか!?
など一瞬狂った案が浮かびましたが、
「Stand by me」
を若干、置き気味にリクエストしました、
するとドラムのカウントがスタートし、
When the night
の声と同時に美しい演奏が始まり、気づいたら店は満席になっていました。
愛する歌をストックするように
こんな感じで
「いきなり曲のリクエストを聞かれる」
という体験が、人生には起こるかもしれません。
その時の為に、
あなたの愛する歌を何曲かストックしておくことをお勧めします。
そして、
「万が一、工場から河川に油が漏れたら」
というリスクヘッジの為に、
油が漏れた時の対策や、考えられる罰則などのリスクを管理しては如何でしょうか?
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是非御社の危機管理にお役立てください。
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