FROM,中島
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、中島の前職は鍼灸師。
同僚や上司の体を借りて、今もマッサージをするのですが、先日マッサージ中にふと
何とも衝撃的な治療をする先生を思い出しました。
なんと、このGOD HAND 先生の治療というのが・・・
超間接的治療?
鍼灸治療というのはハリを刺した部分と違うところを治療の目的位置とする間接的な治療が往々にして
あり得る治療分野です。
しかしこの先生は何と【激辛料理】を作って食べさせるのです。
その先生はぎっくり腰の治療を得意としており、治療部屋から出てきた患者さんは皆汗だく。
しかもその治療院は治療が始まると、何ともおいしそうな匂いがするのです。
中華料理、四川料理は多くの漢方を入れ込んだ料理が多く、唐辛子も多く使われる料理を
提供することによって、血行の促進を促し、血行不良によるぎっくり腰や、肩こりを
即座に治すある意味GOD HANDが存在していました。
う、うまい・・・
当時勉強熱心だった中島は、実はこのGOD HANDの元へ治療を受けに行ったことがあります。
今思うと、単にお腹が減っていただけなのでは?と当時の自分にツッコミたいところですが
簡単な問診の後、すぐに調理場に立ち、某アニメーション作品「千と〇尋の神隠し」で湯薬を作る釜ジ〇のごとく
沢山の薬箱から見たこともないような漢方?を次々取り出し、大きな中華鍋でジュージューするのです。
素材を知っているととても食べられなさそうだったその料理は、テーブルに置かれた時には麻婆豆腐のアンような見た目で
何ともいい匂いがするのです。
確かに味は激辛、しかしそれ以上にまさかの激うま。
ただ普通の激辛料理より汗の量が尋常じゃなかったのを覚えています。
残念ながら体に特筆する不調が無かったため、治療効果はわかりませんでしたが、「激辛を食べさせ治療する」といった
斬新かつ、おとぎ話染みた治療でした。
久しぶりに行ってみたら・・・
ふと思い出したのも何かの縁。
先週久しぶりにその治療院まで行ってみました。
当時から予約は受け付けていなかったその治療院、何時間でも待つつもりで足を運んだのですが
確かに数年前までそこにあったあの治療院は跡形もなく、ただの駐車場になっていたのです。
とうとう、本当におとぎ話みたいになってしまった激辛GOD HANDの行方を知る者はいるのでしょうか。
不思議な体験レベルの変わった治療でしたが、弊社にも変わったポンプがあります。
激辛、否、強酸
水中ポンプ+耐熱の耐熱水中ポンプの経験で培った技術で
耐腐食性+耐熱性を兼ねそなえたポンプが誕生しました。
80℃までの高温の薬液を水中から移送することができ、陸上型のポンプに比べ
移送対象のケミカル液の飛散リスクが大幅に軽減され、万一の事態にも備えることができます。
今回ご紹介したLC-HCシリーズの他に、エポキシコーティングによりアルカリ高温排水にも対応できる
JCVH型など、お困りの高温流体移送にお役立ていただける製品が多数あります。
「こんな流体をこんな風にしたい!」
といったご希望には弊社製品がお力添えできると思いますのでお困りの際は一度ご相談ください。