FROM,中島
叩く、切る、組み立てる、解体する、そして掘る。
弊社の強みの一つに「ポンプメーカーでありながら施工まで自社で完結させることができる事」
があります。
普段から、何かしら叩いたり、切ったり、設計して組付けたり、時には地面を泥だらけで掘ったりするのですが
とうとう、現場派集団エイチツーの本気をみせる世界大会(山形県で開催)に出場が決定しました。
その名も・・・
春を掘り出せ!地面出し競争WORLD CUP!
暖冬暖冬と言われておりましたが、とうとう冬らしくなってきた昨今。
夏は地獄の暑さを誇る名古屋も、夜は0℃近くになってきました。
昨年、山形県小森マシナリー様にて執り行われた水溶性加工液研究会に参加させて頂いた際に
県庁の環境委員の方から「山形には、地面出し競争があるんだよ。」と教えて頂きました。
なんでも、2~3ⅿの積雪量が当たり前という山形県の山中にて年に一度開催さていて
4人1チームでスコップとスノーダンプを用いて雪を掘り進め、いち早く審査員のもとに
「地面」・・・いいえ、「春」を持ってきたチームが勝ちという大会というのです。
この大会には各地から我先にと春を愛する猛者達が集うというのです。
エイチツーの本気
エイチツーはふざけてるのはブログぐらいで、普段はちゃんとしているつもりなのですが
ここぞという時のチームワークを試されるミッションに目がありません。
つまりはエイチツーのおじさん4人組、目をキラッキラさせて本気を出します。
今回の地面出し競争もまさしくこの類で、入念に計画を練っております。
因みに、優勝者には金のスコップと賞状が授与されるので、現場の工事で持ち込む際には
金のスコップを担いで工事に向かう事ができるという大きなメリットがあります。
2020.2.23山形県の肘折で開催される地面出し競争にとうとう今年、名古屋からの刺客です。
前回、前々回優勝者の地元の下水処理場にお勤めで水道設備の点検で鍛えられた猛者の他
各地からの精鋭達をアッと驚かせて、涼しい顔で名古屋に金のスコップを持ち帰ります!
現場も得意です
地面を掘るのがエイチツーのすべてではありませんが、やはりいつものチームワークがあれば
雪下に眠る春を掘り出すのも難しくはない事でしょう。
ロジカルな設計、アグレッシブな施工を活かせる現場、是非お待ちしております。
その際には、金のスコップ持ってお伺いしますね。
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