FROM:長谷
以前、新潟へ出張した際にお土産として「新潟産ワイン」を購入しました。
新潟と言えばやはり日本酒、というイメージでしたので、ワインを作っているのは意外でした。
私自身、飲むお酒はウイスキーやビールなので、ワインの事は全く無知です。
でも実は昔からやりたかったんです、パリッとしたスーツを着て、ワイングラスをクルクルさせながら
ワインの味について意味のわかない比喩を織り交ぜて解説するやつを。
イメージとしては下記です。
先日、一本全て飲み干しましたので、今回はワインの品評に挑戦したいと思います。
今回のワイン:ファンピーロゼ泡
まずワインというのは、その外観・デザインから味わいます。
今回チョイスしたこの新潟のワイン「FUNPY」。とってもポップな外観をしていますね。
私の家にはコルク抜きが無いのでこのキャップはとっても助かります。
こういったキャップのワインを開けるときは歯を使って開けます。
目の前に女性がいるなら、その人を見つめながらワインに噛みつき、前歯で空けるのがセオリーです。
品評スタート
グラスに注ぐとまず驚くのはその泡のキメの細かさです。
排水処理で生物処理を行う際のエアレーションを彷彿とさせる泡ですね・・・
そして色。
透き通った赤は、私が現場で流した血の涙を思い起こします。
それではクルクルとグラスを回し、舌に触るか触らないかという程度でテイスティングです。
最初に来るのは、
ブドウとアルコールの味です。
意外にガツンと来るアルコール感にやや戸惑います。
そして次の瞬間、訪れるのは中学三年生の頃の甘酸っぱさです。
季節は春。
晴れ渡った青い空そして運動場には大好きなあの子。
窓際にいる私は午後の気持ちい日差しを受け、うとうとしています。
そこに春一番の突風が吹き、カーテンが大きく膨らみます。
ふと運動場を見ると大好きなあの子と目が合い、なんだか恥ずかしくなってお互いに目をそらす。
そしては私の眉間には大きなニキビが。
そんな甘酸っぱさを感じます。
そして2杯、3杯と進むうちに気付いたら1本飲んでいました。
最終的にはFUNPYの味もわからなくなり、飲んでいるのはなんか赤くてシュワシュワするブドウ味のアルコール飲料という認識。
総評すると、FUNPYは酔っぱらったおじさんを作り上げる赤くてシュワシュワしたブドウ味のアルコール飲料となります。
黒くなりました
ところで弊社の耐熱水中ポンプJCVHシリーズですが、若干のマイナーチェンジがありまして、外観が青から黒へ変わりました。
その他は主に強度を上げるような変更なので、能力・外観寸法変更ございません。
ワインを飲むと赤くなりますが、耐熱水中ポンプは黒くなったという事で、今回のブログを強引に締めたいと思います。