固定資産税って誰が決めるの?

FROM,舛田

 

毎年この時期にやってくる固定資産税。

届いた方もたくさんいらっしゃると思います。

私の家もそうですが、エイチツーにもちゃんと届きました。

何故支払って、だれが決めているのか、学校で習った覚えがないので(授業中寝ていただけかもしれませんが)

調べてみることにしました。

 

4月の裏風物詩

 

4月は新年度!新学期!フレッシュな新入生や新入社員がやってくるさわやかな季節。

でも・・・

毎年、4月上旬に、 届く通知書。

「固定資産税はいくらです!払ってね~。」

第1から4期の各納期限ごとの納付書が同封されています。

そう、4月の裏の風物詩。固定資産税。

ここではなぜ払うかは「法律で定められているから」と色々思うことがあると思いますがそこは飲み込んで、

一体何に使われていて誰が決めているのかを考えることにしましょう。

まず固定資産税は市町村が徴収している税で、普通税といい、税収の使途が定められていない税なんですって。

使い道は大体下記のような感じのようです。

毎日使う道路、学校や公園など、日々の生活で利用する公共施設の整備のほか、介護・福祉などの行政サービスにも使われているそうです。

 

誰がどうやって?

 

先ほどにもあったように各市町村が決めるようなのですが

ちゃんと担当者がいて、【固定資産評価基準】という土地と家屋それぞれどのように評価すべきなのかを定めた基準に則って

一軒一軒決めていくようです。

・市街地なのかそうでないのか

・面積や形状はどうか

・道路の接し方はどうか

上記の項目が固定資産税評価額を大きく左右するようで

更に土地の価値を決定するのに4つの決め方があります。

時価・・・実際の取引された価格などを参考にした国土交通省が発表している価格

公示価格・・・こちらも国土交通省が決める地価で、不動産鑑定士が決めるとの事

基準地価・・・地方自治体が決める

路線価・・・国税庁が道路の値段に絡めて算出

 

ええい!難しい!!

 

デリケートかつややこしい内容になるので

なるべく簡単にまとめようとしましたが、結局難しくなってしまったので

来年の4月は来たものに抗わず、ただただ収めようかと思います。

今年度新社屋を建てたエイチツーは固定資産税を支払ったのですが

そんな固定資産税納税済みの新社屋では試験設備が充実しております。

ハンディポンプで練乳は移送できるのか、移送テストを行った動画がございますので

一度ご覧いただけますと幸いです。

そのほかにも、こんな液移送できる?といったご相談は随時お待ちしておりますので

高粘度流体移送のご相談はエイチツーまでお気軽にご連絡ください。