米軍基地にて

FROM:長谷

 

先日、横須賀にある米軍基地へ行ってきました。

弊社の耐熱水中ポンプJCVシリーズとJCVHシリーズを大量に買って頂いた御礼と、ユーザー様から使用方法について間違いが無いか、という問い合わせがあったので、実際に使用される現場(米軍基地内)を案内して頂きました。

ところで皆さんは米軍基地についてどの程度知っていますか?

実は米軍基地に入るにはパスポートが必要で、ドルで買い物ができ、消費税は無い、日本国内なのにほとんどアメリカなんです。

 

耐熱水中ポンプが使用されるところ

 

米軍基地内を闊歩する軍人さんたちは当然アメリカ人ですが、金髪のムキムキの軍人を見るにつけ「トム・クルーズがおる!」と若干の興奮を隠せない私ですが、しっかり現場にも伺いました。

耐熱水中ポンプが使用される場所はマンホールの中で、普段は雨水など、一般的な排水に使用されますが、ゲリラ豪雨などで間に合わない場合、マンホール内に這わせてあるボイラー配管に水位が干渉すると、80℃から95℃になっていまい、一般的な水中ポンプだと数カ月で壊れてしまう、という事でした。

担当の方いわく、「今使っている水中ポンプの倍の価格でも、取り換え頻度が半分以下になればとても助かる」と言って頂き、設置はまだですが弊社製品への期待を感じました。

 

映画館、学校、そして

 

時間にまだ余裕があったので、横須賀米軍基地内を案内してもらいました。

スーパーマーケットはもちろん、映画館やボウリング場もあり、全て決済はドルとのことです。

また小学校、中学校、そして高校まであり、もはやアメリカの街の様相です。

 

私が一番驚いたのは、「刑務所(懲罰)」のような役割のある建物もあるとのことで、その建物の外壁には、とてもメルマガで書けないような内容が英語で書かれていました。

 

知っているようで知らない、そんな米軍基地案内でしたが、我々の耐熱水中ポンプが、このような場所でも求められているという事を実感しました。

水中ポンプが温度に耐えれなくてよく壊れる、そんなお悩みがありましたら是非エイチツーまでご相談下さい。

 

米軍基地で使用されているポンプの詳細はコチラ

耐熱水中ポンプ JCVシリーズ

耐熱水中ポンプ JCVHシリーズ