下請けGメンに思うこと

FROM,中島

 

下請けGメン。

皆さんご存じでしょうか。

先日、「今年度から下請けGメンが倍増した!」というニュースを見ていて

思ったことがあるんです。

 

下請けGメン

 

そもそも下請けGメンとは、中小規模の下請け事業者を巡回して、

元受けとの取引の問題点の聞き取り調査を行う専門調査員を指します。

 

・無理な値引き要請

・原価の高騰による値上げを認めてもらえない

・保管料などの負担を押し付けられる・・・etc

 

このような問題に対して、Gメンが元受業者へ適正な取引を促してくれるのですが

真っ先に思ったのはここで言う中小企業、下請け業者は

「どうしてせっかく素晴らしい技術があるのに言いなりになってしまうんだ。」

というもどかしい気持ちでした。

そりゃ、簡単に言うけど、そういうわけにもいかんから。と、賛否あると思います。

 

悪いのは元受けだけ?

 

でも、その技術をもっと発信して、もっと取引先の比率がバラけていれば、

そんな理不尽な元受業者と取引しなくてもいい選択ができるのではないでしょうか。

もちろん悪いのは立場を利用して、理不尽に意見を押し通す方だと思います。

でも原因は元受け事業者だけでしょうか。

 

というのも、エイチツーも以前はこの通りでした。

 

・設置完了後、理不尽な理由を付けられお支払いしてもらえない。

・価格を下げないと他社製品に切り替えると言われる

・価格変更に応じてもらえない

 

でも、そこしかないからやらなきゃ食っていけない・・・

 

そんな状態を変えたのはWEBマーケティングでした。

今では同じB to B向けの製造業の方から、「WEBマーケティングどうやってやってる?」

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というのも、今なら嫌なら嫌と言えるようになったからです。

 

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