寿命時計

FROM:長谷

 

いま話題の

「ゼロで死ぬ」

という本をご存じでしょうか?

 

「DIE WITH ZERO」という本の邦訳ですが、

これがとても面白く、皆さんとシェア出来ればと思います。

 

この本はタイトルにある通り

「財産をゼロにして死ぬのが一番良い」

という主張がメインとなっています。

 

ざっくりとした概要として

・例えば財産が500万円残って死んだとしたら、1年間(年収500万として)の仕事をした時間が無駄になる

・その500万円で、子供と旅行に行ったり、趣味に時間を費やせたはず

・そもそも老後の心配をして貯蓄しても、80%以上の人がリタイヤしてから財産を減らさずに死ぬ

・70歳になったら金を使う気力も体力も無くなる

・30歳の時の100万円と、70歳の時の100万円の価値は違う

 

など、「そういった考え方があるんか~」といった興味深い内容です。

 

そしてこの本の中で「自分の寿命を意識しよう」というページに

アプリで「寿命時計」が紹介されていましたので、早速私もダウンロードしてみました。

 

長谷の寿命

これがアプリの画面ですが、

あくまでここに載っている寿命は日本人男性の平均寿命のようです。

 

37歳の私は人生の45%を使い切り、残るは55%のようです。

 

アクティブである程度動ける健康な状態が70歳として、

あと33年間か・・・

といった気持になります。

 

夏という単位で考えると、あと33回夏をエンジョイできるんでしょうか。

週にすると、1720週が私に残された週間です。

 

あと土曜日と日曜日が1720回しか来ないってこと!?

なんだかすごく少なく感じます。

 

仕事をする残り時間

 

60歳で仕事を引退するとして、あと32年、つまり11680日、そこから土日を抜くと、あと8342日仕事をすることになります。

 

いつもこのブログで言っていますが、

出来れば残された時間を、いい仕事をして全うしたいと思っています。

 

その為に、是非このブログをいつも見て頂いているファンの皆様と良い仕事をしたいと思っています。

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