危険!おじさんを本気にさせる飴

FROM,中島

 

ある日の朝、出社すると私のデスクに飴が1つ。

「あぁ、事務員さんの誰かがくれたんだなぁ。」と

デスクワークのお供に包みを開け、糖分を摂取しました。

包み紙を捨てようとした瞬間、ドキッとするメッセージが

書かれている事に気が付いたんです。

 

告白・・・?

 

私のデスクは左隣に2人の事務員さんが座っていて

彼女たちがお菓子を持ってくると並びのよしみにお裾分けしてくれる習慣があります。

変な味のお菓子を見つけるとシェアして一緒になってキャッキャするのが最近のマイブームです。

いつもは席に居る時に、「どうぞ。」と飴やグミをくれるのですが

その日は出張明けだった為、飴がデスクにポンと置かれていました。

タイミングが合わず誰がくれたかわからないままその飴を口に運びました。

そして、冒頭にあった包み紙の文字に気が付くのです。

はっ・・・・

これは。

 

危険すぎる

 

飴の包み紙に「好きな人はいますか?」

これはおじさんを本気にし兼ねん。

もしこれをばら撒くと社内が大変なことになる。かも・・・

ふと隣を見るとあたふたしている私を見て不敵な笑みを浮かべ、

「なんて書いてありました?笑」と事務員さん。

この飴はドキッとする甘いワードがプリントされていて他にもたくさん種類があったようです。

まったく思わせぶりな飴に翻弄されました。

袋から適当にとって私のデスクに置いてくれた事務員さんに包みを見せ、

偶然とは言えよりにもよって「好きな人いますか?」は

渡す間柄によっては波紋を生む可能性があるということで厳重注意となりました。

ちなみにそんな飴をなめながら製作したせいか

若干ファンシーな表紙になった資料がありますので、ご紹介します。