ご遠慮ください=禁止なの?

from,まがた

最大9連休となったゴールデンウイーク。

観光地はどこも大賑わいで、どこに行っても人・人・人…!

コロナ渦にて少し人員が減ってしまったように思う各観光地のスタッフさんの代わりに、

ここ最近目立つのが、

誰が見ても分かるピクトグラムに、日本語と英語での案内看板です。

 

その中でも気になったのが「ご遠慮ください。」という看板。

こう書かれている場合、「遠慮すれば少しはOK」なのか、

「そもそも禁止されているのか…。」とても分かりにくいな。

と感じながら、私は観光地を回っていました。

 

遠慮=少しならOK?

 

遠慮ください。というなんとも受け取る人によって意味合いが変わってくるという

絶妙なお願いの方法ですが、

これはハッキリNGではない!という様にも受け取れますよね。

 

例えば…。

長時間の場所取りはご遠慮ください。

→他のお客様の迷惑にならない程度に隅っこの方でひっそり場所取りすればOKなの?

飲食物のお持ち込みはご遠慮ください。

→めちゃめちゃ目立つ感じでお弁当等を持ってくるのはダメだけど、小さなグミやガムならOKなの?

写真撮影はご遠慮ください。

→迷惑にならない程度に記念撮影で1枚くらいだったらいいの?

 

っと、表現的にこのようにも取れてしまいますが、

英語表記となると「Please Do Not…」と続く事もあり、一般的に「禁止」の意味合いだと私は考えます。

やはりゴールデンウイーク中で賑わう観光地です。

「ご遠慮ください。」の看板があっても場所取りをする人は居るし、写真を撮る人も居ます。

ショーまでの待ち時間に堂々とオニギリを食べている人も居ました。

 

遠慮ください=禁止です!

 

色々と煽っててしまいましたが…。もちろん、遠慮ください=禁止です。

 

でも、せっかく観光地に来たんだし、めいっぱい楽しみたい!

そんな思いから「少しくらいOKなのでは…?」という思ってしまう事もあると思います。

ご協力ください、お控えください、おやめください、ご遠慮ください…などなど。

本当に日本語はたくさんの表現がありすぎて…。

「ハッキリ書いてくれな分からんでしょうが!!」と思う事もしばしばです。

でもそれが「日本語ならではのいい所」なのかもしれませんね。

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