メールかしこまり過ぎ問題。

from,まがた

 

先日、お客様へメールを打とうとパソコンを開き、

「いつもお世話になっております…」から始まる一般的なメールを作成していたのですが、

伝えたい内容を書き込んでいくうちに、

「あれ?こういう時ってビジネスの言い回しではなんて言ったらいいのだろう?」

ふとそう感じ、今まで順調に打っていたタイピングがピタリと止まってしまう…。

という事象に陥りました。

 

そんな時はこっそりネットで検索し、「それらしい」言い回しを参考にしているのですが、

かしこまり過ぎてお固くなりすぎたり、表現が回りくどくなりすぎたり…

あぁ、ビジネスメールで伝えるって本当に奥が深いなぁ…。

そうヒシヒシと感じていたのですが、

そんな私を目撃した上司から、先日、一冊の本をいただきました。

その名も「パッと伝わる、カリスマの言い回し」という本です。

 

さて、ここで問題です。

Q:相手がこちらの事情を分かってくれた際に感謝する場合、ビジネスメールでは何と表現したらいいでしょうか。

・・・。

答えは「ご勘案いただき、誠にありがとうございます。」となるそうですよ。

 

では、次の問題です。

相手の思いやりに感謝する場合、ビジネスメールではなんと表現したらいいのでしょうか。

 

想いやってくれてマジありがとね。

「○○様には本当にお世話になり、ありがとうございました。」

こんな表現でもいいのかもしれませんが、もっとスマートに見える表現として

「このたびは、何かと格別のご芳情を賜り、感謝いたします。」

という表現をするといいそうですよ。

ふぁ~ビジネス用語ってとっても奥が深い。

 

それではここまで読んでいただいたあなたに、最後の問題です。

Q:トラブルに対してベストな対応をして欲しい時はなんと表現したらいいのでしょうか。

A:普通に「最善のご対応の程お願い致します。」でもいい気がしますが

本の内容によれば、「ご善処いただきたく、お願い申し上げます。」

となるそうですよ。

 

丁寧に表現したいが故に

丁寧に、丁寧に、相手に敬意を持って良い文章を作りたい!という思いが強すぎて

結局のところ文章が長くなってしまったり、回りくどい言い回しになってしまい、

「最終的に何が言いたいのか分かりにくくなってしまった!」となりがちなビジネスメールですが、

日々いただくポンプのお問合せにも同じ事があるんです。

 

高粘度流体を移送する場合のポンプ選定の場合、

「ドロドロした液体なんだけど」とか

「ベタベタしている流体で…。」

「冷たいと固形だけど、温まると緩くなる感じ」

などと表現されてお問合せを頂くことが多いのですが、言葉でななかなか伝わらず

「結局、どんな流体を移送したいのかイマイチ伝わらない!」という事が多々あるんですよね。

 

そんな時に使えるのが、エイチツーで貸し出しているデモ機にて、

実際の現場で実践していただく事です。

こちらは「それぞれ粘度の違うなめ茸は、1台のポンプで移送できるのか?」というデモを行った際の動画です。

映像になると、一気にドロドロ、もったり、ぷるぷる、各々の流体の様子が見てよく分かりますね。

エイチツーでは弊社でのデモ実践はもちろん、

デモ器の貸し出しも致しております。

まずは実際の現場でお試しいただき、その後導入を検討して頂けますよ。

↓詳しくはこちらから↓

高粘度ポンプ.com