幽霊にも寿命があるらしい。

from,まがた

 

台風とともにお盆休みが去っていきましたね。

久々の出社だ!という方も多いのではないでしょうか。

 

お盆と言えば、お仏壇の前に備えられる

「キュウリとナスに割りばしが刺さったやつ」だったり、

「ご先祖様が帰ってきているから殺生をしてはいけないよ。」なんて光景が繰り広げられがちですが、

これは一体、「どこまでのご先祖様」を指すのでしょうか。

 

実は幽霊にも寿命があるらしいんですよ。

 

ここで問題です。

幽霊の寿命は何年でしょうか。

 

1.80年

2.230年

3.400年

 

幽霊にも寿命があるらしい

 

人が亡くなった後、成仏できずにいると幽霊になる。

そんな風に言われたりしますが、

例えば幽霊になった場合、永遠と幽霊として生活をするのでしょうか。

実はそんなこともないみたいで、幽霊にも寿命があるんですって。

 

400年。

 

幽霊の寿命はおおよそ400年と言われています。

その理由として、10年ほど前から、大阪夏の陣跡地の大阪城近辺(当時死者おおよそ2万人)と、

関ヶ原の戦い跡地の岐阜県(当時死者おおよそ8,000人)で、

今まで盛んに出ていた落ち武者幽霊の目撃情報が激減しているそうなんです。

2023年現在、大阪夏の陣からは408年、

関ヶ原の戦いからは416年が経っており、幽霊の目撃情報が激減した時期から計算しても

寿命が400年という説とピッタリ合うんですよね。

 

幽霊と言えば…。

 

そういえば、私たちが一般的に想像する幽霊って、

「落ち武者」だったり、「白装束で髪の長い女性」だったりしますよね。

「原始人の幽霊」だったり、「平安貴族の幽霊」って見ないし聞かない気がします。

そう思うとやっぱり幽霊は400年ほどで成仏しているのかもしれませんね。

その後、お盆になると「キュウリとナスに割りばしが刺さったやつ」に乗って帰ってきている…

のかもしれません。

 

都市伝説のような、聞いていても「へぇ」というリアクションがピッタリな今回の

「幽霊の寿命は400年らしい説」ですが、

このほかにもエイチツーでは流体技術に関する「へぇ」と言わざるを得ないトリビアを動画にまとめています。

あなたも思わず「へぇ」と言ってしまうことでしょう。